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認知行動生理学では脳とこころの科学を究める研究をしています

 

※医療従事者のストレスに関して※
一般社団法人『公認心理師の会』による新型コロナウイルス対策のページへリンクしております(外部リンクへ):https://cpp-network.com/
ストレスへの対処方法:新型コロナウイルスの治療に関わる医療従事者の皆様へ
新型コロナウイルスへのトラウマ反応に対するワーキンググループからの提言ー医療従事者の道徳的傷つきに対してー

 

 

 

認知行動療法の効果とMRI脳画像変化の探索的研究
【うつ不安レコード】うつ不安の患者自主登録データベース研究
【つぶあん】うつ不安スコアの医療者登録データベース研究
自主臨床試験「不眠を対象としたインターネット・コンピュータ認知行動療法の有効性を検討する3群ランダム化比較試験」についてのご説明
「3つの良いことエクササイズ」についてのご説明
医学部生への社交不安の認知行動療法講義の有効性に関する自記式質問紙調査研究
大学生の社交不安に関するメンタルヘルス調査およびワークブック認知行動療法の有効性に関する研究
リワーク・デイケアでの既存の質問紙・診療記録データの解析研究
不安障害の治療(認知行動法、薬物療法)に関する観察的疫学データベース研究

 

 

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千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学及び子どものこころの発達教育研究センターでは、現在下記の疾患についての研究に参加していただける方を募集しています。
 

・摂食障害に対する認知行動療法の有効性の神経科学的エビデンスの創出(EDNI)
・神経性やせ症の認知機能改善療法
・児童・思春期のADHDに対するオンライン認知行動療法
・神経性やせ症に対するモーズレイ式心理療法(MANTRA)
・不眠症の治験
・精神疾患における認知機能の障害に関する神経心理学的研究
・国際家庭のためのストレスケア・プログラム
・児童・思春期の情緒と行動の問題に対するオンライン認知行動療法

・全般不安症のオンライン認知行動療法

・子どもの発達理解と保護者のストレスケアのための保健指導CBTプログラム


詳細はこちらをご覧ください。

 

人類に残された広大な開拓地の一つが、頭蓋骨の中に広がる「宇宙(精神内界)」すなわち脳、そして、こころです。もちろん、体につながらない脳を語ることはナンセンスであり、医学は心身相関を常に念頭に置いています。人類に不安と恐怖を引き起こす「病気」というものを科学的に克服することが医学であると考えます。

脳やこころの病気の新しい治療方法を開発することが当研究室の目指す方向性です。

人口の過密化した高度情報化社会=ストレス社会において、認知と行動と感情の連携がバランスよく機能し、脳が適切な情報処理能力を常時発揮できる状態の維持、すなわち「科学的なメンタルヘルス」の維持が重要です。認知行動科学、脳科学、精神医学、心理学、神経科学、分子生物学、電気生理学などの様々な分野の技術を駆使して、「脳とこころの機能」を解明し、「情報過負荷による脳とこころの病」の早期発見・早期治療を目指し、インフォーメンション・テクノロジーとともに進化し続ける新世紀の人類を支える医学の発展に貢献していきたいと考え、当教室は、2006年3月1日から、新しい医学研究を推進しています。

以上のキーワードにひかれる学生(医学部、他学部を問わず)、大学院生(博士課程、修士課程)、研究生を心より歓迎いたしますので、研究テーマなどをご覧の後、neurophys1@ML.chiba-u.jp まで、ご不明の点をご遠慮なくお問い合わせください。よろしくお願いいたします。