現在代謝生理学講座では分子生物学的手法、発生工学的手法を用いて糖、エネルギー代謝の制御機構の研究を行っている。 これらの研究では代謝制御を担う細胞内シグナルと組織間相互作用を解明することが極めて重要であり、生命現象を分子・細胞・器官・個体レベルの各階層で解析し、統合的に理解することを目指している。 また、新たな治療薬の探索・作用機序の解明など、医学・医療の直接的貢献を目指した研究も行っている。
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