好中球殺菌酵素 Myeloperoxidase(MPO)に対する自己抗体MPO-ANCAによって誘発される血管傷害機構の解析を進めている。開発した血管炎モデルマウスを用い病態解析をするとともに、新たな免疫グロブリンの開発による治療法をめざす。平行して、欧米アジアとの国際連携により、血管炎の発症要因解明と国際標準となる新たな治療法を確立する。
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