をクリックすると、その年のニュースの表示/非表示を切替え出来ます。 |
|
2024.7.11 | 2024.7.11 星居准教授らが、SETD1Aの上流制御因子としてBOD1Lを同定し、SETD1Aのヒストンメチル化機能とは異なる遺伝子発現調節機構に関与してBOD1Lが白血病細胞の生存に重要な役割を持つことを、Nucleic Acids Research誌に報告しました。(→論文はこちら)(プレスリリースはこちら→【大学HP】【X】【Facebook】) |
2024.6.14 | 第18回頭頸部癌基礎研究会が浜松で開催されました。Biochim Biophys Acta Mol Basis Dis 誌に掲載された Repression of DERL3 via DNA methylation by Epstein-Barr virus latent membrane protein 1 in nasopharyngeal carcinoma (→論文はこちら) が評価され金沢大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学の近藤悟先生が優秀論文賞を受賞しました。 |
2024.6.14 | 第17回日本エピジェネティクス研究会年会が6/13-6/14大阪にて開催され、大学院生の込山さん、岡田さんが研究成果を発表しました。 |
2024.6.4 | Gordon Research Conference が6/2-6/7スイスにて開催され、金田教授が上咽頭癌・胃癌でEBV感染が誘導するエピゲノム異常について招待講演しました。 |
2024.5.30 | 第24回日本抗加齢医学会総会が5/30-6/2熊本にて開催され、金田教授が環境ストレスが誘導するエピゲノム異常について招待講演しました。 |
2024.5.27 | オミクス解析セミナーを開催しました。シンガポール Auristone の総責任者 Teo Xu Lian Eunice を招待し、"Delivering clinical value ,from Epigenomics Insights" について講演いただきました。 |
2024.5.17 | 日本癌病態治療研究会が5/16-5/17に唐津で開催され、5/16に金田教授、5/17に博士課程D3の佐永田先生と博士課程を卒業した金岡先生が研究成果を発表しました。 |
2024.5.8 | 大学院博士課程を卒業した朱天慧さんを中心に進めた、胃癌におけるエンハンサーとプロモーターの異常なループ形成の研究成果が、Nucleic Acid Research誌の姉妹誌であるNAR Cancer誌に掲載されました。(→論文はこちら) |
2024.4.26 | 横浜にて開催中の第111回日本泌尿器科学会総会(4月25日ー27日)において授賞式が行われました。International Journal of Urology 誌に掲載された Sugiura et al. Epigenetic modifications in prostate cancer.(→論文はこちら)が IJU Top Cited Article Award 2022 に選出され、受賞しました。 |
2024.4.1 | Department of Pathology and Laboratory Medicine, KK Women's and Children's Hospital, Singaporeの杉浦正洋先生が助教に就任いたしました。大谷昂さん(血液内科D2)、新井亮さん(耳鼻咽喉科・頭頸部外科D1)、樂満紳太郎さん(和漢診療学D1)、が研究室メンバーに加わり、また岡田朋香さん(分子腫瘍学D1)が博士課程に進学し、それぞれ博士研究を開始しました。 |
2024.3.26 | 千葉大学大学院医学薬学府において学位記伝達式が行われました。朱天慧さん、金岡尚志さん、和泉真太郎さんが博士を、松本真さん、岡田朋香さんが修士を、それぞれ獲得しました。 |
2024.3.15 | 溝上晴恵さん(金沢大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学)を中心に進めた上咽頭癌におけるEBVの「エンハンサー侵襲」の研究成果が、eBioMedicine誌(Part of THE LANCET Discovery Science)に2024 March 14 (GMT) オンライン掲載されました。(→論文はこちら)(プレスリリースはこちら→【EurekAlert!】【CHIBADAI NEXT】【X】【Facebook】) |
2024.3.13 | 大学院生の金岡尚志さん(泌尿器科学D4)を中心に進めた前立腺癌における3Dクロマチン構造変化の研究成果が、Cancer Letters誌にオンライン掲載されました。(→論文はこちら) |
2024.3.11 | シンガポール Duke-NUS Medical School にて行われた NCCS & Duke-NUS CSCB Joint Research-In-Progress Seminar に金田教授、岡部特任准教授が招かれ、エピゲノム異常と胃発癌、Epstein-Barrウイルス感染が引き起こすエピゲノム異常、について講演しました。 |
2024.3.7 | International Conference on Emerging Infectious Diseases in the Pacific Rim が日本(AMED, 国立がん研究センター)と米国(NIH, NCI)の共催で、3/5 - 3/8 に韓国ソウルにて開催されました。金田教授がEpstein-Barrウイルス感染によるクロマチン構造異常と発癌について招待講演しました。 |
2024.2.21 | オミクス解析セミナーを開催しました。東京大学大学院医学系研究科分子病理学分野の山田泰広教授をお招きし、“リプログラミング技術を応用した医科学研究” についてご講演いただきました。 |
2024.2.1 | 第17回ちばBasic & Clinical Research Conferenceが開催されました。医学部学生の北島真綾さんが分子腫瘍学における研究成果を口頭発表し、最優秀発表に選ばれました。またスカラーシップ各賞の授賞式が行われ、千葉大学医学部スカラーシップ奨励賞を北島さんと安田圭一郎さんが、スカラーシップ優秀ポスター賞を北島さんと安田さんが、スカラーシップ指導者賞を喜多グランドフェローと岡部特任准教授が、それぞれ受賞しました。 |
2024.2.1 | 星居孝之講師が准教授に昇任しました。 |
2024.1.18 | オミクス解析セミナーを開催しました。Sanford Burnham Prebys Medical Discovery Institute の Dr. Owen Chapmanをお招きし、小児腫瘍のecDNAについてご講演いただきました。 |
2024.1.16 | オミクス解析セミナーを開催しました。国立がん研究センター研究所細胞情報学分野研究員の田中庸介先生をお招きし、“難治がんのゲノム解析に基づく治療標的探索” についてご講演いただきました。 |
|
2023.12.19 | オミクス解析セミナーを開催しました。東京大学定量生命科学研究所の中戸隆一郎准教授をお招きし、“大規模マルチオミクス解析で解明される転写・ゲノム立体構造制御におけるコヒーシン複合体の役割” についてご講演いただきました。 |
2023.12.15 | 台湾のChung Cheng Universityにて癌エピジェネティクスのシンポジウムが開催され金田教授が招待講演しました。 |
2023.12.8 | 第46回分子生物学会年会が12月6日~8日、神戸にて開催されました。星居講師、岡部特任准教授、大学院生の松本さんがシンポジウムにて、大学院生の朱さん、和泉さん、寧さん、込山さん、岡田さんがポスターにて、それぞれ研究成果を発表しました。 |
2023.11.25 | 第34回日本消化器癌発生学会総会が11月24日~25日、高崎にて開催されました。研究奨励賞発表にて臼井特任助教、シンポジウムにて岡部特任准教授、ワークショップにて大学院生の工藤さん、ポスターにて大学院生の岡田さん、がそれぞれ研究成果を発表しました。 |
2023.10.26 | 大規模健診コホートの健診データおよびエピゲノム統合解析による胃癌リスク因子の同定を、日本(千葉大学、NTT東日本関東病院、東京大学、東京理科大学)とシンガポールの共同チームで進めました。臼井源紀特任助教らが中心となって研究成果をまとめ、eBioMedicine誌(Part of THE LANCET Discovery Science)に発表しました。(→論文はこちら)(プレスリリースはこちら→【EurekAlert】【CHIBADAI NEXT】【X(旧Twitter)】【Facebook】) |
2023.10.24 | 中国の蘇州大学にて金田教授がエピゲノム異常による胃発癌について講演しました。 |
2023.10.1 | 臼井源紀特任助教がチューリッヒ大学/チューリッヒ工科大学の Bernd Bodenmiller 研究室に留学しました。 |
2023.10.1 | 千葉大学健康疾患オミクスセンターが設置されました。センター長を金田教授が兼任し、情報科学技術部門に岡部篤史特任准教授が、未病疫学部門に中川拓也特任講師がそれぞれ就任しました(→健康疾患オミクスセンターHPはこちら)。 |
2023.9.25 | 米国カリフォルニア工科大学 Michael Elowitz 研究室の武井洋大先生をお招きし、千葉大学ゐのはな同窓会館にて “High-resolution spatial multi-omics analysis of single nuclei” について講演いただきました。 |
2023.9.23 | 第82回日本癌学会総会が9/21 - 9/23 横浜にて開催されました。金田教授がInternational Session、岡部助教がシンポジウムにて招待講演し、臼井特任助教、溝上博士、大学院生の朱さん、金岡さん、林さん、寧さん、工藤さん、佐永田さん、岡田さんがそれぞれ研究成果を発表しました。 |
2023.9.20 | Duke-NUS Medical School の Patrick Tan 教授をお招きし、千葉大学医学系総合研究棟会議室1にて “The Singapore National Precision Medicine Programme – Powering Research, Innovation and Enterprise” について講演いただきました。 |
2023.9.19 | シンガポール Duke-NUS Medical School の Bin Tean Teh 教授をお招きし、千葉大学医学系総合研究棟セミナー室1にて “Loss of Functional BAP1 in Cancer” について講演いただきました。 |
2023.7.7 | フランス国立科学研究センター(CNRS)Epigenetics & Cell Fate ユニットの Dr. Pierre-Antoine Defossez をお招きし、千葉大学医学系総合研究棟会議室1にて “Non-canonical functions of UHRF1 promote DNA methylation homeostasis in cancer” について講演いただきました。 |
2023.8.3 | 星居孝之講師、学部生の菊地創太さんらが、SETD1AがBuGZ/BUB3との結合を介して白血病細胞の増殖に寄与していることを明らかにし、EMBO Reports誌に報告しました。 |
2023.7.15 | 岩手医科大学医学部病理診断学講座菅井有教授退職記念研究会が7/15に盛岡にて開催され、金田教授が大腸癌・胃癌の分子サブタイプについて招待講演しました。 |
2023.7.8 | 中国蘇州にて The 7th Dongwu Forum on Gastrointestinal Neoplasm が7/6 - 7/9に開催され、金田教授が胃癌のエピゲノム異常による発癌について招待講演しました。 |
2023.6.20 | 第16回日本エピジェネティクス研究会年会が東京にて6/19-6/20に開催されました。星居講師、岡部助教、大学院生の金岡さん、朱さん、工藤さん、寧さん、込山さん、岡田さんが研究成果を発表しました。 |
2023.6.1 | 第32回日本癌病態治療研究会が大宮にて6/1 -6/2に開催され、金田教授がシンポジウムにて3Dクロマチン構造異常による発癌について発表しました。 |
2023.4.24 | 韓国Pohang (浦項)において4/22 - 4/24に16th Asian Epigenomics Meeting が開催されました。金田教授が外来ウイルスDNAがもたらすクロマチン構造変化について招待講演しました。 |
2023.4.21 | 博士課程を修了した伊藤祐輝先生(呼吸器外科学)らが肺腺癌の網羅的DNAメチル化解析を行い、微小乳頭型(MPP)成分を有する肺腺癌のDNAメチル化特性を同定して Cancer Sci誌に報告しました。 |
2023.4.14 | 第3回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会が和歌山で開催され、溝上晴恵さんが上咽頭癌におけるEBV感染が誘導するコンパートメント変化をシンポジウム発表し、奨励賞を受賞しました。 |
2023.4.11 | 技術補佐員の佐藤れい奈さんが研究室メンバーに加わりました。 |
2023.4.3 | 南瑞樹さん(診断病理D2)、磯貝俊太郎さん(血液内科D2)、折口槙一さん(脳神経外科D2)、砂金美紀さん(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学D1)、古金遼也さん(小児外科D1)、東原雅明さん(九州大学から分子腫瘍学D1)、Fan Qinさん(分子腫瘍学D1)が研究室メンバーに加わり博士課程の研究を開始いたしました。 |
2023.3.28 | 日本薬学会第143回年会が3/25~3/28に札幌で開催されました。金田教授が環境がもたらすがんのコンパートメント変化について招待講演しました。 |
2023.3.24 | 学位授与式が医学研究院において挙行されました。大学院生の与儀憲和さん、伊藤祐輝さんが博士(医学)を授与されました。 |
2023.3.18 | 国際がん研究シンポジウムが東京で開催されました。金田教授ががんの3Dゲノム構造異常について招待講演しました。 |
2023.3.16 | 学位記授与式が浜松医科大学において挙行されました。大学院生の美馬勝人さんが博士(医学)を授与されました。 |
2023.3.6 | International Journal of Cancer 誌 2023;152(9) 巻 が発行されました。頭頸部癌におけるHPVゲノム挿入による異常なエンハンサー活性化を解明した美馬先生の論文(Mima et al. DOI: 10.1002/ijc.34439)が掲載され、論文中の Hi-C figure が雑誌のカバーイメージとなり、Editorial も我々の研究成果を論じたHPVゲノムによるエンハンサーハイジャックとなっています。 |
2023.2.22 | Int J Urol誌の2021 Jan - 2022 Dec 2年間のTop Cited Paperに、杉浦先生・佐藤先生・金坂先生らの総説論文"Epigenetic modifications in prostate cancer" (2021 Feb; 28: 140-149) が、Wiley社より認定されました。 |
2023.2.21 | 越智敬大さん(呼吸器病態外科学D3)が研究室メンバーに加わりました。 |
2023.2.2 | 第16回ちばBasic & Clinical Research Conferenceが開催され、石黒さん(医学部4年生)・澤田さん(医学部3年生)が分子腫瘍学において進めている研究成果を発表しました。表彰式では、澤田さんがスカラーシップ優秀ポスター賞を、石黒さん・澤田さんがゐのはな同窓会長賞を、石黒さん・澤田さん・北島さん(医学部2年生)がスカラーシップ奨励賞を、関特任助教・岡部助教・喜多特任講師がスカラーシップ指導者賞を、それぞれ受賞しました。 |
2023.1.17 | 浜松医科大学・三澤教授らと頭頸部癌について共同研究を行い、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染細胞にHPVゲノムが挿入された際の挿入部位周辺のエピジェネティックな異常活性化と癌関連シグナル活性化を大学院生の美馬勝人先生らが中心となって解明し、その研究成果がInt J Cancer誌にオンライン掲載されました。 |
|
2022.12.12 | 中村友樹さん(浜松医科大学D1)が研究室メンバーに加わりました。 |
2022.12.5 | 技術補佐員のサイハンチチクさんが研究室メンバーに加わりました。 |
2022.12.5 | チュービンゲンにて開催された理研-M3ミニシンポジウムにて金田教授が講演しました。 |
2022.12.5 | Dr. Andrea Kriz (Division of Genetics & Genomics, Harvard Medical School) を千葉大学に招聘しセミナーを開催しました。 |
2022.12.2 | 第45回分子生物学会年会が11月30日~12月2日、幕張にて開催されました。金田教授、岡部助教がワークショップにて講演し、藤木特任助教、大学院生のZhuさん、岡田さんがポスター発表しました。 |
2022.11.30 | 星居孝之講師、学部生の菊地創太さんらが、急性骨髄性白血病細胞の核内にあるヒストンメチル化酵素SETD1Aがミトコンドリアの呼吸制御に重要であること、SETD1Aの分解により白血病細胞を死滅できることを明らかにし、Cell Reports誌に報告しました。(→プレスリリースはこちら) |
2022.11.18 | 第68回日本病理学会秋期特別総会が11月17日~18日、盛岡にて開催されました。金田教授がシンポジウムにて胃癌のエピゲノム特性と医療戦略について招待講演し、臼井特任助教が胃癌の研究成果を発表しました。 |
2022.11.15 | 食道胃腸外科医員の西岡祐里先生が研究室メンバーに加わりました。 |
2022.11.12 | 金沢大学・吉崎教授らと上咽頭癌について共同研究を行い、EBウイルスLMP1蛋白が誘導するDNA異常メチル化とDERL3遺伝子サイレンシングを金沢大学・近藤講師らが中心となって解明し、その研究成果が BBA - Molecular Basis of Disease にオンライン掲載されました。 |
2022.11.12 | 第33回日本消化器癌発生学会総会が11月11日~12日、東京にて開催されました。シンポジウムにて金田教授、臼井特任助教がそれぞれ胃癌の研究成果を、ポスターにて大学院生の朱さん、寧さんがそれぞれ胃癌の研究成果を、ワークショップにて大学院生の工藤さんが肝芽腫の研究成果を発表しました。臼井特任助教が令和4年度日本消化器癌発生学会研究奨励賞を、朱さんが優秀演題賞を、それぞれ受賞しました。 |
2022.11.12 | 薬学研究院・根本教授らが新規開発した化合物について共同研究を行い、井上貴登さん、松田和暁さん、喜多特任講師らが中心となって解明した抗癌作用の研究成果が、Chemico-Biological Interactions誌にオンライン掲載されました。 |
2022.11.9 | 第95回日本生化学会大会が名古屋で開催され、胃の環境因子が誘導するゲノム調節機構の破綻と胃発癌について金田教授がシンポジウムにて招待講演しました。 |
2022.11.15 | 技術補佐員の平野今日子さんが研究室メンバーに加わりました。 |
2022.10.16 | 第84回日本血液学会学術集会が福岡で開催されました。星居講師、大学院生の和泉さんがそれぞれ研究成果を発表しました。 |
2022.10.13 | 臼井源紀特任助教、大学院生の美馬勝人さん、溝上晴恵さんが第81回日本癌学会総会のJCA若手研究者ポスター賞を受賞しました。 |
2022.10.12 | 浦辺先生(東京大学胃食道外科)、松坂先生(病理部)らが中心となって明らかにした胃癌、食道胃接合部癌のDNAメチル化特性に関する研究成果がGastric Cancer誌にオンライン掲載されました。(→リンクはこちら) |
2022.9.29 | 第81回日本癌学会総会が9月29日~10月1日、横浜で開催されました。金田教授がシンポジウム講演し、岡部助教、臼井特任助教、金坂先生(泌尿器科)、大学院生の美馬さん、溝上さん、林さん、朱さん、金岡さん、工藤さんがそれぞれ研究成果を発表しました。 |
2022.8.26 | 科学技術振興機構さきがけ「エピジェネティックスの制御と生命機能」終了領域研究会を8月25~26日に千葉大学において開催しました。 |
2022.8.20 | 東日本研究医養成コンソーシアム「夏のリトリート2022」が8月20日~21日、千葉大学が事務局となって千葉市で開催されました。学部生の北島さんが化合物の抗癌作用に関する研究成果を発表しました。 |
2022.7.29 | 沖縄科学技術大学院大学(OIST)において金田教授が胃発癌を誘発するエピゲノム異常について講演しました。 |
2022.7.6 | イタリアのシエナで 20th International Symposium on Epstein-Barr virus が7月3日~6日開催され金田教授、岡部助教がEBV感染が誘導するエピゲノム異常と発癌について発表しました。 |
2022.6.30 | 第74回日本細胞生物学会大会が東京で開催され金田教授がシンポジウム「がんのエピジェネティック制御」において招待講演しました。 |
2022.6.21 | 大学院生の与儀憲和さん(千葉大学肝胆膵外科)らが癌周辺のリンパ球でEBV(+)となっている癌症例群の研究成果をCancer Med誌に発表しました。 |
2022.6.10 | 第15回日本エピジェネティクス研究会年会が6月9日~10日福岡で開催され、星居講師、岡部助教、藤木特任助教、臼井特任助教がそれぞれ最新の研究成果を発表しました。 |
2022.6.3 | 横浜市立大学においてマルチオミックスによる遺伝子発現制御の先端的医学共同研究拠点セミナ-が開催され、金田教授が「ゲノム修飾情報の網羅的な解析と発癌分子機構」という題目で講演しました。 |
2022.4.18 | 和漢診療学の平崎特任准教授らと進めたシノブファギンのAML細胞に対するMyc関連遺伝子抑制作用に関する研究成果をChemico-Biological Interactions誌に発表しました。 |
2022.4.1 | 佐永田健太さん(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学D1)、込山大智さん(分子腫瘍学D1)、岡田朋香さん(分子腫瘍学M1)、松本真さん(分子腫瘍学M1)の4名が学位研究のため研究室メンバーに加わりました。 |
2022.3.25 | 医学研究院において博士(医学)の学位授与が行われました。大学院生の金坂学斗さん(泌尿器科学D4)が前立腺癌の研究で博士(医学)を授与されました。 |
2022.3.24 | 東京大学大学院医学系研究科において博士(医学)の学位授与が行われました。大学院生の臼井源紀さん(人体病理学D4)が胃癌の研究で博士(医学)を授与されました。 |
2022.2.22 | 技術補佐員を募集しております。⇒ 求人案内リンク |
2022.2.16 | 昨年の第14回ちばBasic & Clinical Research Conferenceにて最優秀発表に採択され千葉医学会奨励賞を受賞した藤井貴大さん(千葉大学医学部生)の総説論文がChiba Medical J 誌に掲載されました。(→リンクはこちら) |
2022.2.5 | 国立がん研究センターの牛島分野長らと進めたARID1A機能消失とDNAメチル化に関する研究成果がCancer Lett誌に発表されました。 |
2022.2.3 | 第15回ちばBasic & Clinical Research Conferenceが開催され、医学部学生の菊地さん(4年生)が分子腫瘍学において進めている研究成果を発表しました。最も優秀な発表として菊地さんの演題が選ばれ、ゐのはな同窓会長賞およびスカラーシップ奨励賞を菊地さんが、スカラーシップ指導者賞を星居講師が、それぞれ受賞しました。 |
2022.2.1 | ジェトロ・ヘルスケアビジネス・フォーラム2022 in 千葉 で金田教授が講演しました。 |
2022.1.21 | Basic Science Joint Meeting (BSJM) で金田教授が講演しました。 |
|
2021.12.17 | 群馬大学生体調節研究所において内分泌・代謝学共同利用共同研究拠点セミナ-が開催され金田教授が「ゲノムの修飾異常が癌を引き起こす」という題目で講演しました。 |
2021.12.10 | 先日開催された第32回日本消化器癌発生学会において、金田篤志教授と臼井源紀さんが優秀演題賞を受賞しました。(リンクはこちら) |
2021.11.27 | 日本消化器癌発生学会が11/26-27開催されました。大学院生の臼井さんが胃癌におけるDNAメチル化異常について口演し、金田教授が胃癌における異常活性化転写因子についてシンポジウム発表しました。 |
2021.11.19 | 細胞分子医学・古関明彦教授と分子腫瘍学・金田篤志教授が主催の「第8回がんエピゲノムシンポジウム」と 、分子腫瘍学・星居孝之講師が主催の「第3回造血器腫瘍研究セミナー」が、千葉大学医学系総合研究棟においてジョイントで開催されました。がん研究会・斉藤典子部長、慶應大学・片岡圭亮教授、理研YCI・井上梓上席研究員、理研IMS・寺尾知可史チームリーダーを招聘し、悪性腫瘍とエピゲノムのご講演と討論で大いに盛り上がりました。(写真はこちら) |
2021.11.4 | コロンビア大学の北本研究員(千葉大学内分泌代謝・血液・老年内科学より留学中)・Accili教授らと進めた糖尿病の代謝状態に関する研究成果がPNAS誌に発表されました。(大学ホームページおよびプレスリリースはこちら) |
2021.11.4 | 東京大学医科学研究所の佐藤先生、京都大学の高折先生、東海大学の中川先生らと進めたCOVID-19に関する研究成果がNew England Journal of Medicine誌に発表されました。(大学ホームページおよびプレスリリースはこちら) |
2021.10.15 | 先日の第80回日本癌学会総会において、大学院生の与儀憲和さん(臓器制御外科学D3)が「胃癌・膵癌における予後不良群とEBV陽性リンパ球浸潤との相関」の発表でJCA若手研究者ポスター賞を受賞しました。 |
2021.10.6 | 関元昭特任助教の「胃癌患者由来動物移植モデルを用いた胃癌の層別化と新規抗癌剤のin vivoでの評価」が千葉大みらい医療基金医学研究助成に採択され、授賞式が行われました。(みらい医療基金ホームページはこちら) |
2021.10.2 | 第80回日本癌学会総会が横浜にて開催されました。金田教授、星居講師、岡部助教、大学院生の金坂さん、美馬さん、臼井さん、伊藤さん、溝上さん、与儀さん、金岡さん、和漢診療学の平崎特任准教授、がそれぞれ研究成果を報告しました。岡部篤史助教が『ウイルスがもたらすヘテロクロマチン破綻と新たなエピジェネティック発癌機構「エンハンサー侵襲」の発見』(Nat Genet 2020など)の業績で日本癌学会奨励賞を受賞し、10月2日に表彰されました。 |
2021.9.28 | 千葉大学大学院修了式・学位記授与式が執り行われました。分子腫瘍学では大学院生の李文喆さん、小形武広さんが博士(医学)を授与されました。 |
2021.9.27 | 国立がん研究センターの大木先生、千葉県がんセンターの若林先生らと進めたp53下流標的遺伝子PHLDA3に関する研究成果をJournal of Investigative Dermatology誌に発表しました。 |
2021.9.22 | 国立がん研究センターエピゲノム解析分野・牛島俊和分野長を招聘し、がんオミクスセミナー「トランスレーショナルエピゲノミクス:ゲノム記憶を臨床へ」をご講演いただきました。 |
2021.8.29 | 東日本研究医養成プログラム第11回夏のリトリートがweb開催されました。医学部生の竹野さんがスカラーで行っている研究について発表し、萌芽研究賞を受賞しました。 |
2021.8.23 | (旧)医学部本館から、新棟(医学系総合研究棟)に引っ越しました。分子腫瘍学は9階北西の角です(→ マップはこちら)。金田教授がセンター長を兼任するバイオリソース教育研究センター、および日本学術振興会卓越研究員である星居講師の卓越プロジェクト室は、それぞれ向かい側の9階南西の角にあります。訪問の際は、分子腫瘍学受付までよろしくお願いいたします。 |
2021.7.29 | 19th International Symposium on Epstein-Barr Virus and associated diseases が7/29-30、旭川市およびリモートでハイブリッド開催されました。岡部篤史助教と溝上晴恵さん(博士課程D3)がそれぞれシンポジウム発表し、李文喆さん(博士課程D4)と藤井貴大さん(医学部4年生)がそれぞれポスター発表しました。 |
2021.7.15 | Japanese Association of Scholars in Science (ニューヨーク日本人理系勉強会)がweb開催され、金田教授が講演しました。 |
2021.6.30 | 第1回耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会が金沢で開催され、ウイルス感染によるエピゲノム改変について金田教授が特別講演し、大学院生の溝上さんが上咽頭癌のエピゲノム異常について口演発表しました。 |
2021.6.16 | 第15回頭頸部癌基礎研究会において、中川拓也先生(現在米国留学中)が優秀論文賞を受賞しました。 |
2021.6.14 | 大学院生の李文喆さんらが中心となって、EBV胃癌においてウイルス蛋白であるLMP2Aの発現により、STAT3シグナル活性化、転写因子EHF発現亢進、FZD5を含むWNTシグナルの活性化、という一連の活性化が発癌分子機構として重要であることを同定した論文を、Cancer Sci誌の電子版で発表しました。(大学ホームページおよびプレスリリースはこちら) |
2021.5.17 | 岡部助教が昨年報告したEBV胃癌における「Enhancer infestation(エンハンサー侵襲)」も含めて癌におけるエンハンサーの異常活性化と遺伝子発現制御異常を総説にまとめ発表しました。(→ リンクはこちら) |
2021.4.23 | 第110回日本病理学会総会が4/22~4/24開催され、大学院生の臼井源紀さん(東京大学人体病理学D4)が胃癌DNAメチル化の研究を評価され病理学研究新人賞を受賞しました。 |
2021.4.10 | 米国UCサンディエゴに留学中の中川先生らが頭頸部扁平上皮癌の総説をMicroorganisms誌に発表し、DNAメチル化とHPV感染について概説しました。 |
2021.4.9 | 現在UC San Diegoに留学中の中川先生がHPV関連頭頸部癌におけるDNAメチル化について総説を発表いたしました。 |
2021.4.1 | 和泉真太郎さん(千葉大学血液内科D2)、工藤渉さん(千葉大学小児外科D1)、井上貴登さん(千葉大学分子腫瘍学D1)が博士研究のため研究室メンバーに新たに加わりました。研究生の寧萌さんが博士課程に入学しました(分子腫瘍学D1)。また宮城春希さんが実験補佐員として研究室メンバーに加わりました。 |
2021.3.31 | 第14回日本エピジェネティクス研究会年会が3月30日~31日リモート開催されました。星居講師、岡部助教がそれぞれ白血病、胃癌の研究成果を発表しました。岡部助教がエピジェネティクス研究会奨励賞を受賞しました。(→ リンクはこちら) |
2021.3.25 | 医学研究院において博士(医学)の学位授与が行われました。大学院生の今本早紀子さん(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学D4)が医学薬学府博士課程を修了し、博士(医学)を授与されました。 |
2021.3.17 | 岡部助教が昨年発見した「エンハンサー侵襲」を含むエンハンサー領域の異常活性化による発癌機構を概説した総説論文を、Cancer Sci誌に招待執筆しました。(→ リンクはこちら) |
2021.3.10 | 岡部助教が The 15th Asian Epigenomics Meeting 2021 Outstanding Research Award を受賞しました。 |
2021.2.25 | The 15th Asian Epigenomics Meeting 2021 が2月24-25日に開催され、岡部助教が胃発癌に関わるエンハンサー領域活性化の研究成果を発表しました。 |
2021.2.20 | 呼吸器病態外科学(吉野一郎教授)の畑先生、中島先生らと行った特発性肺線維症を合併した肺癌のゲノム変異に関する研究成果がInt J Cancer 誌にオンライン掲載されました。(→ リンクはこちら) |
2021.2.10 | 昨年の第13回ちばBasic & Clinical Research Conferenceにて最優秀発表を行い千葉医学会奨励賞を受賞した竹野さん(千葉大学医学部生)の受賞総説論文がChiba Medical J 誌に掲載されました。(→ リンクはこちら) |
2021.2.4 | 第14回ちばBasic & Clinical Research Conferenceが開催されました。医学部学生の藤井さん(3年生)が分子腫瘍学において進めている研究成果を発表しました。ゐのはな同窓会長賞を藤井さんが、千葉大学医学部スカラーシップ奨励賞を藤井さん、菊地さん(3年生)、井上さん(6年生)が、スカラーシップ指導者賞を喜多特任講師、星居講師、岡部助教が、それぞれ受賞しました。また最も優秀な発表として藤井さんの発表が選ばれました。 |
|
2020.12.4 | 先日開催された第31回日本消化器癌発生学会において、岡部篤史助教と臼井源紀さんが優秀演題賞を授与されました。(→ リンクはこちら) |
2020.11.27 | 第31回日本消化器癌発生学会がweb開催され、岡部助教がシンポジウム「癌細胞社会の特性と制圧」にて、大学院生の美馬さんがシンポジウム「消化器癌のPrecision Medicine」にて、大学院生の臼井さんがワークショップ「消化器癌治療の最前線」にて、大学院生の溝上さんと与儀さんが一般演題にて、それぞれ研究成果を発表しました。(→ 大会HPはこちら) |
2020.11.26 | 日本環境変異原学会第49回大会が沼津で開催され、金田教授がシンポジウム「ゲノム不安定化機構研究の新潮流」にて招待講演しました。(→ 大会HPはこちら) |
2020.11.13 | 千葉大学ゐのはな同窓会館において、細胞分子医学(古関明彦教授)と分子腫瘍学の合同シンポジウム 7th Cancer Epigenomics Symposium と、テニュアトラック教員主催セミナー Seminar in Hematologic Malignancies & Epigenetics (星居孝之講師)をジョイントで開催いたしました。感染予防に配慮し今年はマスク着用のまま発表・聴講し、会場では1席以上空けて着席しZoomも併用したハイブリッド開催としました。慶応大学・長谷耕二先生、東京理科大・伊川友活先生、国立がん研究センター・吉見昭秀先生、の招待講演を含め、悪性腫瘍とエピゲノムに関して今年も熱く討論を交わし、現地参加以上の多くのZoom参加もいただきまして有難うございました。(→ 写真はこちら) |
2020.10.28 | 泌尿器科学の杉浦先生、佐藤先生、金坂先生らがまとめた前立腺癌エピゲノムの総説論文がInt J Urol誌に掲載されました(Early View)。 |
2020.10.21 | 泌尿器科学の杉浦先生らと行った去勢抵抗性前立腺癌の原因の1つであるAR-V7の下流標的の探索研究が、Transl Oncol誌に掲載されました。 |
2020.10.16 | 大学院生の臼井源紀先生らがまとめた胃癌の総説論文がDigestion誌にオンライン掲載されました。 |
2020.10.7 | Cancer Medicine誌 Volume 9 Issue が発行されました。2020.5.14にオンライン掲載となっていた山本洋輔先生の悪性黒色腫の論文が掲載され、表紙イメージにも選ばれました。 |
2020.10.3 | 第79回日本癌学会総会が広島およびオンラインで10/1 - 10/3の3日間開催されました。金田教授、岡部助教が招待講演しました。また平崎特任准教授(和漢診療学)、大学院生の李さん、美馬さん、臼井さん、学部生の菊地さん、がそれぞれ口演しました。 |
2020.10.1 | 千葉大学大学院1年生の金岡尚志先生(泌尿器科学)が新たにラボメンバーに加わりました。 |
2020.7.28 | Epstein-Barrウイルス陽性胃癌(EBV胃癌)の発癌メカニズムについて岡部篤史助教を中心に解析を行い、"Enhancer infestation" (エンハンサー侵襲)という全く新しいエピゲノム発癌機構を発見し、Duke-NUSのProf. Patrick Tanらとの共同研究成果として発表しました。論文はNature Genetics 電子版に掲載されました(0:00 JST, 28 July 2020; 15:00 UTC 27 July 2020)。→プレスリリースはこちら(日本版、国際版) |
2020.6.29 | スカラーシップアドバンスドで化合物の抗がん作用を研究している竹野さん(千葉大学医学部生)が千葉医学会から千葉医学会奨励賞を授与されました。 |
2020.5.21 | 実験補佐員の松本真さんが研究室メンバーに加わりました。 |
2020.5.14 | 博士課程を修了した山本洋輔先生が、悪性黒色腫を網羅的DNAメチル化解析により層別化した研究成果をCancer Med誌に報告しました。TFPI2遺伝子を含むマーカー遺伝子群に異常高メチル化を呈する高メチル化症例群の腫瘍進展と予後不良を証明しました。 |
2020.5.13 | 博士課程を修了した佐田論己先生が、微小乳頭型肺腺癌のバイオマーカーCXCL14をCancer Sci誌に報告しました。予後不良かつ術前の正確な診断が困難な亜分類である微小乳頭型肺腺癌の、術前診断を可能とする高発現マーカーを同定しました。 |
2020.4.1 | 溝上晴恵さん(金沢大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学D2)、与儀憲和さん(千葉大学肝胆膵外科学D2)、林香菜子さん(東京大学乳腺外科D1)、依田夏美さん(分子腫瘍学D1)、朱天慧さん(分子腫瘍学D1)、が博士研究のため研究室メンバーに新たに加わりました。また松木麻子さんが実験補佐員として研究室メンバーに加わりました。
|
2020.3.25 | 医学研究院において博士(医学)の学位授与が行われました。大学院生の浅川さん(分子腫瘍学)、栗林さん(東大医科研・岩間研究室にて委託研究)、黒川さん(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学から委託)、佐田さん(呼吸器病態外科学から委託)、佐藤さん(泌尿器科学から委託)、山本さん(分子腫瘍学)が医学薬学府博士課程を修了し、博士(医学)を授与されました。 |
2020.3.23 | 医学部において医学士の学位授与が行われました。 |
2020.3.2 | 大学院4年生の浅川悠太さんが、EBウイルス関連胃癌における異常なエピゲノム変化と発癌分子機構について研究成果をCancer Sci誌に報告しました。転写因子ATF3による標的遺伝子エンハンサー領域の異常活性化が重要な役割を果たすことを提唱しました。 |
2020.2.27 | 米国のNational Cancer Instituteと日本の国立がん研究センターが主催する22nd International Conference on Emerging Infectious Diseases in the Pacific Rimがバンコクで開催され、金田教授が招待発表しました。 |
2020.2.16 | 千葉市科学館で市民公開講座「大人が楽しむ科学教室」が開催され、金田教授が「ゲノム情報を超える生命現象の制御 ~ゲノムの飾りを変えると違う細胞になり飾りを間違えるとがんになる~」のテーマで講師を務めました。 |
2020.2.15 | 日本消化器癌発生学会第6回理事長直轄プロジェクトが徳島で開催され、金田教授が基調講演を行いました。 |
2020.2.7 | 第16回消化管学会が姫路で開催され、金田教授が胃癌のエピゲノム異常に関してシンポジウム発表しました。 |
2020.2.3 | 大学院4年生の黒川友哉先生(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学)、留学中の中川先生らが中心となり、中咽頭癌に対する放射線治療応答予測マーカーを樹立しCancer Sci誌に報告しました。HPV感染の有無により予後良好・不良群に分類される中咽頭癌ですが、放射線治療の効果はHPV感染の有無に関係なく、樹立マーカーのDNAメチル化状態により事前予測可能であることを提唱しました。 |
2020.2.1 | 特任助教(千葉大学グローバルプロミネント研究基幹)の福世真樹先生が助教(医学研究院イノベーション医学)に就任いたしました。 |
2020.2.1 | 第13回ちばBasic & Clinical Research Conferenceが開催されました。医学部学生の竹野有加里さん、菊地創太さんが分子腫瘍学において研究した成果を発表しました。ゐのはな同窓会長賞学生奨励賞を竹野さんと菊地さんが、千葉大学医学部スカラーシップ奨励賞を竹野さんが、スカラーシップ指導者賞を喜多特任講師が、それぞれ受賞しました。また最も優秀な発表として竹野さんの発表が選ばれました。 |
2020.1.30 | 大学院を昨年3月に卒業し現在UC San Diegoに留学中の中川拓也先生(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学)らが中心となり、中咽頭癌を網羅的ゲノム・エピゲノム解析によって4群に層別化した研究成果を、Int J Cancer誌に報告しました。従来の予後良好なHPV陽性症例、不良なHPV陰性症例の2群でなく、DNAメチル化情報を併用して予後良好群、中間2群、不良群に明瞭に層別化しました。 |
2020.1.1 | 卓越研究員の星居孝之助教が1月1日付で講師に昇任しました。江島加余子さんが講座受付として新たに研究室メンバーに加わりました。 |
|
2019.12.22 | 第37回染色体ワークショップが新潟県新発田市において12/22~12/24に開催され、金田教授が胃癌のエピゲノム活性化について発表・討議しました。 |
2019.12.6 | 千葉大学グローバルプロミネント研究基幹による第4回シンポジウムが開催され、黒川さん、佐藤さん、山本さんがそれぞれ中咽頭癌、前立腺癌、悪性黒色腫のエピゲノム異常に関する研究成果を発表しました。黒川さんが優秀発表賞を受賞しました。 |
2019.12.3 | 第42回日本分子生物学会が12/3~12/6に福岡で開催されました。金田教授、星居助教がシンポジウムにて講演し、また岡部助教、眞野特任助教、小形さん、李さん、池田さんがそれぞれ研究成果を発表しました。 |
2019.11.8 | 第30回日本消化器癌発生学会総会が11/7-11/8に横浜にて開催されました。金田教授がシンポジウムにて、小形さん(D3)がポスターにて、松坂准教授(診断病理)、美馬さん(D2)、黒川さん(D4)、臼井さん(D2)がワークショップにて、それぞれ研究成果を発表・討論しました。また金田教授が田原榮一賞を受賞し、受賞講演を行いました。 |
2019.10.25 | がんエピゲノム解析セミナー「もっと身近にシングルセル解析~組織・細胞集団での理解から細胞レベルでの理解へ~」を、豪雨のため延期いたしました。12月13日に開催予定です。 |
2019.10.11 | 2019バイオジャパンが10/9-10/11に横浜にて開催され、開発中の領域選択的な中分子エピジェネティック阻害剤について金田教授が発表しました。 |
2019.10.6 | 岩手県花巻市において10/5-10/6、第5回がんゲノム・エピゲノム研究会が開催され、10/5に金田教授と臼井さん(D2)がそれぞれ講演しました。 |
2019.9.28 | 京都国際会議場において9/26-9/28に第78回日本癌学会総会が開催されました。金田教授、星居助教・卓越研究員、岡部助教がシンポジウムにて講演しました。金坂さん(D2)、山本さん(D4)、黒川さん(D4)、佐藤さん(D4)、が口演にて、美馬さん(D2)、中川先生(耳鼻咽喉科)、平崎特任准教授(和漢)がポスターにて、それぞれ研究成果を発表しました。 |
2019.9.25 | 東北大学にて、Tohoku Forum for Creativity “Cancer Etiology“ が9/24-9/25に開催され、前立腺癌の去勢抵抗性獲得におけるエピゲノム異常について9月25日に金田教授が招待講演しました。
|
2019.9.13 | 千葉大学ゐのはな同窓会館において9/12-9/13に、6th Cancer Epigenomics Symposium(金田篤志教授主催)、および Seminar in Hematologic Malignancies and Epigenetics(星居孝之卓越研究員主催)、を合同開催しました。大阪大学・鈴木孝禎先生、ライプツィヒ大学・Martin Lackner、千葉県がんセンター研究所・永瀬浩喜先生、横浜市立大学・國本博義先生、先端医療研究センター・井上大地先生、国立がん研究センター・横山明彦先生、など学外の研究者、薬学研究院や附属病院臨床各科など学内の多くの先生方とともに、悪性腫瘍とエピゲノムに関して今年も熱く発表・討論を交わしまし た。懇親会も大いに盛り上がりました。 |
2019.9.6 | カナダ・トロント大と 1st Chiba University - University of Toronto Workshop が9/5-9/6に開催されました。9/6に金田教授が “Induction of epigenomic aberrations in epithelial cells by infection of pathogen” について、岡部助教が “Chromatin structural aberrations induced by Epstein-Barr virus infection in gastric epithelial cells” について、それぞれ講演しました。 |
2019.9.2 | かずさDNA研究所の藤木亮次先生が、医学部附属病院がんゲノムセンター特任助教として9月1日付で着任し研究室メンバーに加わりました。 |
2019.9.1 | 千葉県がんセンター研究所リトリートで金田教授がPIポリアミドを応用したエピゲノム阻害剤に関して報告しました。 |
2019.8.17 | 第10回東日本研究医養成コンソーシアムが8/17~8/18東京大学にて開催され、医学部スカラー2年生の藤井貴大さんが悪性リンパ腫のエピゲノム異常について発表しました。 |
2019.8.1 | 松坂恵介講師が准教授に昇任し医学部附属病院病理部に異動しました。引き続き連携して胃癌エピゲノム研究を進めます。耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学の今本早紀子先生(大学院生D3)が研究室メンバーに加わりました。 |
2019.7.26 | 医学部オープンキャンパスが開催され、金田教授が医学部授業のモデル講義(「医学部の生化学~栄養素の代謝と遺伝子の制御~」)を行いました。 |
2019.7.19 | 第16回EBウイルス研究会が仙台にて開催され、金田教授、および近藤悟先生(金沢大学耳鼻咽喉科講師)が胃癌、咽頭癌についてそれぞれ口演しました。 |
2019.6.27 | 大学院を3月に卒業し現在Virginia大ポスドクの畑敦先生(呼吸器病態外科学)が中心となり、特発性肺線維症を合併した肺癌がDNA異常メチル化の蓄積が少なく予後不良な病態を呈することを同定した研究成果を、Int J Cancer誌に報告しました。 |
2019.6.26 | 第32回モロシヌス研究会が6/27~6/28に幕張本郷において開催され、金田教授が招待講演しました。 |
2019.6.17 | 3月に卒業した中川拓也先生(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学)が、「DNAメチル化とHPV感染による中咽頭癌の層別化と発癌機構の解明」で第11回千葉医学会奨励賞を受賞しました。 |
2019.6.7 | 呼吸器病態外科学の伊藤祐輝先生(大学院生D1)が研究室メンバーに加わりました。 |
2019.6.1 | 東京大学先端科学技術研究センター(谷内江研究室)の関元昭先生が、千葉大学医学部附属病院がんゲノムセンター特任助教として着任し研究室メンバーに加わりました。 |
2019.5.28 | 第13回日本エピジェネティクス研究会年会が横浜で5/28-5/29に開催され、岡部篤史助教、篠原憲一助教、星居孝之助教、眞野恭伸特任助教、Li Wenzheさん (D2)、Martin Lacknerさん (Leipzig大学留学生)、がそれぞれ研究成果を発表しました。 |
2019.5.28 | DUKE-NUS Medical SchoolのCSCB Seminarにて、金田教授が講演しました。 |
2019.4.22 | Keck School of Medicine, University of Southern Californiaにて、金田教授がセミナー講演しました。 |
2019.4.1 | 東京大学大学院医学系研究科の臼井源紀さん(人体病理学D2)が研究室メンバーに新たに加わりました。 |
2019.3.26 | 大学院生の杉浦さん(泌尿器科学)、中川さん(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学)、畑さん(呼吸器病態外科学)が医学薬学府博士課程を修了し、博士(医学)を授与されました。また中川さんが医学薬学府長賞を受賞しました。 |
2019.3.21 | 日本薬学会第139年会のシンポジウムにおいて、大学院生の杉浦さん、中川さん、佐藤さんがそれぞれ治療抵抗性前立腺癌エピゲノム異常、中咽頭癌エピゲノム異常、前立腺癌エピゲノム治療、の研究成果を招待講演しました。 |
2019.3.19 | Keystoneシンポジウム "Epigenetics and Human Disease"が3/17~3/21にカナダのBanffで開催され、金田教授、岡部助教が研究成果を発表しました。 |
2019.2.12 | 第11回日米癌合同会議(11th AACR-JCA Joint Conference)が2/8~2/12マウイで開催され、金田教授、大学院生の中川さん、がそれぞれ胃癌、中咽頭癌のエピゲノム異常に関する研究成果を発表しました。 |
2019.2.4 | CRESTエピゲノム国際シンポジウム (International Symposium on Epigenome 2019) が2/3~2/4東京で開催され、金田教授がエピゲノム異常誘導機構に関するCREST研究成果を招待発表しました。 |
2019.2.2 | 第12回ちばBasic & Clinical Research Conferenceにおいて日浦伸宏さん(医学部4年)が演題発表しました。スカラーシップ奨励賞を受賞し、また岡部助教がスカラーシップ指導者賞を受賞しました。 |
2019.2.1 | Dana-Farber Cancer Institute(Armstrong研究室)の星居孝之先生が、日本学術振興会卓越研究員として助教に着任しました。 |
|
2018.12.8 | 第63回日本唾液腺学会学術集会が開催され、金田教授が「がんエピジェネティクスの重要性と研究の現状」を特別講演しました。 |
2018.11.28 | 第41回日本分子生物学会年会が11/28~11/30横浜で開催され、篠原助教、岡部助教、眞野特任助教、大学院生の李さん、実験補佐員の池田さん、がそれぞれ研究成果を発表しました。 |
2018.11.24 | 「除菌時代について考える会 ~胃がん・食道腺がんを病態生理、遺伝子変異から読み解く~」が開催され、金田教授が「胃がんの遺伝子分類~遺伝子医療への入り口~」を招待講演しました。 |
2018.11.8 | The 5th International Cancer Epigenomics Symposium 2018を開催いたしました。 |
2018.11.6 | 千葉大学グローバルプロミネント研究基幹シンポジウムが開催され、岡部篤史助教、大学院生の畑敦さん、中川拓也さんが研究成果を発表しました。岡部篤史助教と中川拓也さんが優秀発表賞を受賞しました。 |
2018.10.12 | 日本人類遺伝学会第63回大会が10/10~10/13の日程で横浜にて開催され、シンポジウム9「エピジェネティックス最前線:基礎と臨床の新知見」で金田教授が招待講演しました。 |
2018.10.1 | 金沢大学の近藤悟講師、独Leipzig大学(修士課程)のMartin Lacknerさんが研究室メンバーに加わり、癌エピゲノム共同研究を開始しました。 |
2018. 9.29 | 日本癌学会総会が9/27~9/29の3日間、大阪にて開催され、金田教授が招待講演、松坂講師、高根研究員(現東大医科研助教)、大学院生の中川さん、畑さん、杉浦さん、山本さん、佐藤さんが口演発表しました。 |
2018. 9. 6 | 岩手医科大学病理診断セミナーにおいて金田教授が招待講演しました。 |
2018. 8.31 | 金田教授が千葉県がんセンター研究所リトリート2018において招待発表しました。 |
2018. 8.17 | 第9回関東研究医養成コンソーシアムが8/16~8/17の2日間、金沢にて行われ、依田夏美さん、井上貴登さん、日浦伸宏さんが発表しました。 |
2018.7.17 | 血液内科の川尻千華先生、中世古知昭先生らと行ったPOEMS症候群患者のIGLV遺伝子再構成の解析がAm J Hematol誌に掲載されました。 |
2018.7.2 | 浜松医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科の美馬勝人先生(大学院D1)が新たに研究室メンバーとして加わりました。 |
2018.7.1 | 南波宏枝特任助教がコペンハーゲン大学のKristian Helin研究室に留学しました。 |
2018.6.29 | 大学院4年生のKokiladevi Alagarswamyさんが、薬学部の根本哲宏教授、京都府立医科大学の鈴木孝禎教授らと共同で行ったLSD1阻害剤とPIポリアミドとの縮合剤によるゲノム領域特異的なヒストン修飾変化の解析についてOncotarget誌に報告しました。 |
2018.6.1 | 篠原憲一助教が第27回日本癌病態治療研究会ワークショップにて、小分子投与によるエピゲノム異常の領域特異的阻害について口演発表しました。 |
2018.5.30 | 金田篤志教授が名古屋大学大学院キャンサーサイエンスコースで消化管発がんでのエピゲノム異常の誘導について講演しました。 |
2018.4.2 | 黒川友哉さん(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学D3)、金坂学斗さん(泌尿器科学D1)、李文喆さん(分子腫瘍学D1)が研究室メンバーに新たに加わりました。 |
2018.4.1 | 松坂恵介助教が講師に、岡部篤史テニュアトラック特任助教が助教に、それぞれ昇任しました。3月31日に退官の喜多和子先生は引き続き特任講師として指導に当たります。 |
2018.3.31 | 喜多和子講師が定年で退官されました。代謝生化学の講義、実習をはじめ長きに渡る教育・指導を有難うございました、講座一同感謝申し上げます。 |
2018.3.2 | 九州大学の林克彦教授をお招きし、第71回LGSセミナー「卵母細胞系列の分化機構の解明と再構築」をゐのはな同窓会館にて開催いたしました。 |
2018.2.12 | 岡部篤史テニュアトラック特任助教がColoradoで開催されたKeystone シンポジウム Cancer Epigeneticsで、Epstein-Barrウイルス感染がもたらすクロマチン構造変化について発表しました。 |
2018.2.10 | 米国臨床腫瘍学会(ASCO)と日本臨床腫瘍学会(JSMO)の共催によるYoung Oncologist Workshop 2018 が2/9~2/10に開催され、金田教授が癌エピジェネティクスの診断・治療への応用について教育講演しました。 |
2018.2.9 | <求人> 技術補佐員を募集しております。←2018.3.13 決まりました。 |
2018.2.9 | AMED-CREST領域会議が東北大学で行われ、松坂助教、眞野特任助教がそれぞれ口演、ポスターにて研究成果の報告をしました。 |
2018.2.1 | 高根希世子特任助教が異動し東京大学医科学研究所助教に就任しました。 |
2018.1.24 | 岡部篤史テニュアトラック特任助教が胃癌のエンハンサー領域におけるエピゲノム異常について総説を発表しました。 |
|
2017.12.9 | 第40回日本分子生物学会・第90回日本生化学会大会(ConBio2017)が12月6 日~12月9日神戸で開催されました。金田教授がワークショップにおいて癌のエピゲノム異常とDNA配列認識小分子による介入について招待講演し、篠原助教が小分子によるDNA異常メチル化誘導に対する阻害について、岡部特任助教がウイルス感染が誘導する胃発癌におけるクロマチン構造変化について、眞野特任助教が癌遺伝子活性化が誘導する早期細胞老化の重要因子について、大学院生の佐藤さんが前立腺癌におけるエンハンサー活性化とその誘導因子について、それぞれ研究成果を発表しました。 |
2017.11.27 | 第1回千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議セミナー「ゲノム医療の実現に向けて」が開催され、金田教授が招待講演しました。 |
2017.11.24 | 第5回千葉県遺伝医療研究会が開催され、金田教授が"Epigenomic aberrations to induce gastrointestinal cancer"と題して招待講演しました。 |
2017.11.18 | 第28回日本消化器癌発生学会・第9回国際消化器癌発生学会が11/17~11/18に開催され、シンポジウム3「癌ゲノム解析に基づいた個別化医療」において金田教授が、口演7「大腸」において高根特任助教がそれぞれ口演しました。 |
2017.11.8 | France Japan Epigenetics Workshop 2017が11/6~11/8に開催され、感染が誘導するエピゲノム異常に関して金田教授が招待講演し、南波特任助教がDNA異常メチル化に対する抵抗因子に関して口演しました。 |
2017.11.7 | 千葉大学グローバルプロミネント研究基幹シンポジウムが開催され、篠原助教、高根特任助教、眞野特任助教が研究成果を発表しました。高根特任助教が優秀発表賞を受賞しました。 |
2017.10.28 | International Conference on Cancer Epigenetics and Biomarkersが10/26~10/28に開催され金田教授がエピゲノム異常が胃上皮に誘導される機構についてKeynote Forumで講演しました。 |
2017.9.30 | 日本癌学会総会が9/28~9/30に開催され、金田教授が招待講演および教育講演、松坂助教、岡部特任助教、高根特任助教、大学院生の中川さん、Alagarswamyさん、杉浦さん、山本さん、浅川さんがそれぞれ研究成果を発表しました。 |
2017.9.15 | 再生と疾患・癌エピゲノム合同シンポジウム2017を細胞分子医学(岩間教授)と共同で開催しました。松坂恵介助教、南波宏枝特任助教が講演しました。 |
2017.9.1 | 金田教授が千葉県がんセンター研究所リトリート2017において招待発表しました。 |
2017.8.18 | 大学院生の中川拓也さん(耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学D3)が浜松医科大学との共同研究で咽頭癌の網羅的DNAメチル化解析を行い、DNA異常メチル化とパピローマウイルス感染との相関、良好な予後と相関するメチル化マーカー、などについてCancer Lett誌に発表しました。 |
2017.8.16 | 依田夏美さんが小分子を用いたDNAメチル化阻害について第8回関東研究医養成コンソーシアムにおいて発表しました。 |
2017.8.11 | 胃上皮細胞にEpstein-Barrウイルスが感染した際に生じるエピゲノム変化について、発癌促進的な遺伝子のエンハンサー領域活性化、発癌抑制的な遺伝子のエンハンサー領域不活性化、それら遺伝子群のEBウイルス陽性胃癌における発現変化を、岡部篤史テニュアトラック特任助教らがSci Rep誌に報告しました。 |
2017.7.21 | Epstein-Barrウイルス陽性胃がんにおいて遺伝子プロモーター領域にDNA異常メチル化が誘導される際に、完全にメチル化が誘導されるプロモーターと、周囲のみメチル化され転写開始点近傍の非メチル化状態がプロテクトされるプロモーターが存在し、それぞれ特異なヒストン修飾状態と相関することを、船田さやか特任助教(現在杏林大学医学部病理学助教)らが明らかにしOncotarget誌に報告しました。 |
2017.7.14 | 第5回がんと代謝研究会in札幌が開催され金田教授が招待発表しました。 |
2017.7.1 | 篠原憲一先生が助教(イノベーション医学)に就任いたしました。 |
2017.6.2 | 第17回日本抗加齢医学総会が開催され、金田教授がシンポジウム「加齢に伴う発がん過程におけるがん幹細胞とエピゲノム異常のインパクト」において招待発表しました。 |
2017.5.31 | 千里ライフサイエンスセミナーL1がんシリーズ第6回「エピゲノム情報に基づくがんの制御」が開催され、金田教授が招待講演しました。 |
2017.5.23 | 第11回日本エピジェネティクス研究会年会が開催され、南波宏枝特任助教がEBV陽性胃癌において抵抗因子の発現低下によりDNA異常メチル化が誘導される分子機構について発表しました。 |
2017.4.18 | 松坂助教、船田特任助教らが、正常胃上皮細胞においてEpstein-Barrウイルスの感染が4週間以内にDNA異常高メチル化を誘導すること、従来の低メチル化胃癌細胞株への感染と同様にヒト胃癌症例で見られる高メチル化像を再現すること、遺伝子プロモーターの周辺の低CpG領域から始まりより中心の高CpG領域へメチル化圧が広がること、などを証明し、J Pothol誌に報告しました。 |
2017.4.4 | 高根特任助教らが癌遺伝子NRAS変異(+)大腸癌のDNA異常メチル化特性、臨床病理学的特性を発表し、Cancer Med誌にオンライン掲載されました。 |
2017.4.1 | 南波宏枝先生が特任助教に就任いたしました。佐藤広明さん、小形武広さん(以上大学院生)、大鶴友子さん(講座受付)が研究室メンバーに新たに加わりました。 |
2017.3.11 | 先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム、第10回「システム疾患生命科学による先端医療技術開発」シンポジウムにおいて金田教授が招待講演しました。 |
2017.2.24 | 平成28年度日本大学学部連携研究推進シンポジウム 新規バイオ医薬ピロール・イミダゾール(PI)ポリアミドの創薬開発国際シンポジウムにおいて金田教授が招待講演を、篠原特任助教がポスター発表をそれぞれしました。 |
2017.2.6 | 技術情報協会が主催したセミナー「メチル化DNAの測定技術開発」で金田教授が講演しました。 |
2017.2.4 | 第10回ちばBasic & Clinical Research Conferenceにおいて金田教授が招待講演を、スカラー(医学部3年)依田夏美さんが口演発表をそれぞれ行い、ゐのはな同窓会賞を依田さんが受賞しました。また第2回スカラーシップ奨励賞を依田さん及びスカラー(医学部4年)宮崎柊子さんが、スカラーシップ指導者賞を篠原特任助教及び喜多講師が、それぞれ受賞し表彰が行われました。 |
|
2016.12.26 | 南波宏枝さんが東京大学大学院を卒業し、博士(医科学)を授与されました。 |
2016.12.9 | 篠原特任助教、医学部生の依田さんらが、小分子化合物の細胞投与によりゲノム領域特異的にDNAメチル化を阻害した研究成果をACS Omega誌に報告しました。 |
2016.12.2 | 第39回日本分子生物学会年会が11月30日~12月2日、横浜で行われ、菅谷助教、岡部特任助教、眞野特任助教、大学院生の南波さん、浅川さん、医学部 3年生の依田さんがそれぞれ研究成果を発表しました。菅谷助教の発表演題が優秀ポスター賞に選ばれました。 |
2016.11.17 | 第45回日本環境変異原学会がつくばで行われ、松坂助教がシンポジウム「発がんにおけるジェネティクスとエピジェネティクスの意義」において、病原体が誘導するDNA異常メチル化について発表しました。 |
2016.11.5 | 胃上皮細胞でTET2がDNAメチル化の抵抗因子として働くが、Epstein-Barrウイルス (EBV)感染により発現抑制され異常メチル化獲得の原因となることを、大学院生の南波宏枝さんらが発表しオンライン掲載されました。 |
2016.11.3 | 千葉県医師会医学会 第17回学術大会において金田教授が県民公開シンポジウムの招待講演をしました。 |
2016.10.21 | 第228回Basic Science Joint Meetingにおいて岡部特任助教がクロマチン高次構造を含めたエピゲノム変化の統合的解釈について口演しました。 |
2016.10.8 | 第75回日本癌学会学術総会が10月6日~8日横浜で開催され、金田教授、松坂助教、岡部特任助教、高根特任助教、大学院生の浦辺さん、中川さん、Alagarswamyさんがそれぞれ成果を発表しました。 |
2016.10.4 | 千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議が主催する「千葉県におけるゲノム医療実現に向けて」が幕張で開催され、金田教授が招待講演しました。 |
2016.9.15 | 「再生システムと疾患・癌エピゲノム公開シンポジウム2016」を9/15~9/16の2日間に渡り、細胞分子医学の岩間厚志教授と共催しました。招待講演は大阪大学・高倉伸幸教授、京都府立医科大学・鈴木孝禎教授をお招きし、2日間討議に大いに花を咲かせました。 |
2016.8.26 | 胃癌転移を同定するマーカー蛋白について松坂助教が東京大学と進めた研究成果が、Oncotarget誌にオンライン掲載されました。 |
2016.8.22 | 家族性大腸癌に少なくとも2つの異なる発癌分子経路が存在することを高根希世子特任助教らが同定し、Oncotarget誌に発表しました。 |
2016.8.19 | 第7回関東研究医養成コンソーシアムにおいて医学部スカラーの邵東鈺さん、宮崎柊子さん、依田夏美さん、井上貴登さん、松田和暁さんがそれぞれ研究発表しました。留学先の研究をポスター発表した邵さんがポスター賞を受賞しました。 |
2016.8.18 | 船田特任助教が異常メチル化の獲得についてeLS誌に総説を報告しました。 |
2016.6.29 | 低線量放射線照射により、p38 MAPKを介するROSシグナル依存的にannexin A2が細胞外微小環境へ放出され、オートクライン・パラクライン的に細胞に作用し適応応答やバイスタンダー効果に関わる機構について、喜多講師がRadiat Res誌で報告しました。 |
2016.6.24 | 第35回札幌国際がんシンポジウムにおいて岡部特任助教、大学院生の南波さんがそれぞれ研究発表しました。 |
2016.6.15 | 日本ケミカルバイオロジー学会 第11回年会が6月15日~17日、京都で開催され、篠原特任助教が研究発表しました。 |
2016.5.20 | <公募>技術補佐員の公募を開始いたしました(締切 7月31日。募集内容はこちら)→採用決まりました |
2016.4.27 | 松坂助教が胃癌HER2検査に関する研究成果をPLOS One誌に報告しました。 |
2016.4.16 | 第53回日本臨床分子医学会の会長企画シンポジウムにおいて金田教授が招待発表しました。 |
2016.4.11 | <公募>テニュアトラック特任助教の公募を開始いたしました(締切 5月9日。千葉大ホームページはこちら) |
2016.4.1 | 大学院生の杉浦正洋さん、浅川悠太さん、山本洋輔さんが研究メンバーに加わりました。 |
2016.3.25 | 高根希世子さんが日本大学大学院医学研究科を卒業し、博士号を授与されました。 |
2016.3.17 | 側方進展型腫瘍と呼ばれる大腸の平坦な病変から発癌する大腸発癌経路に関してエクソン変異解析を行った酒井英嗣先生・福世真樹先生らの研究がCancer Sci誌にオンライン掲載されました。 |
2016.3.10 | 千葉大学大学院医学研究院(呼吸器病態外科学)大学院生の畑敦さん、佐田諭己さんが研究メンバーに加わりました。 |
2016.2.26 | 藤本舞さん(大学院生)の研究成果がWorld J Biol Chemに掲載されました |
2016.2.6 | 第8回消化器疾患プロジェクト会議(中山がん研究所)において金田教授が演題発表しました。 |
2016.2.6 | 第9回ちばBasic & Clinical Research Conferenceにおいて依田夏美さんが演題発表し、依田さんと篠原憲一特任助教が第1回千葉大学医学部スカラーシップ奨励賞・指導者賞をそれぞれ受賞しました。 |
|
2015.12.4 | BMB2015が12月1日~4日、神戸で開かれました。菅谷助教、岡部特任助教、篠原特任助教、眞野特任助教、船田特任助教が研究発表しました。 |
2015.11.2 | 岡部篤史先生が東京大学より異動しテニュアトラック特任助教に就任いたしました。 |
2015.10.30 | 大腸鋸歯状腺腫から大腸癌に至る分子異常を解析した酒井英嗣先生・福世真樹先生らの研究がInt J Cancer誌にオンライン掲載されました。 (→論文はこちら) |
2015.10.27 | United European Gastroenterology Week 2015 (Barcelona)において酒井英嗣先生が大腸の鋸歯状経路の発癌について口演発表しました。(Basic Scientists for Travel Grantを受賞しました。) |
2015.10.22 | 埼玉東部バイオマーカーセミナーにて金田教授が特別講演を行いました。 |
2015.10.8 | 第74回日本癌学会総会が10月8日~10日、名古屋で開かれました。金田教授、松坂助教、大学院生の高根さん、南波さん、浦辺さんが研究発表しました。 |
2015.9.10 | 第2回幹細胞・がんエピゲノム合同リトリートを、細胞分子医学の岩間厚志教授と共催しました。 |
2015.8.22 | 日本進化学会第17回大会日本進化学会第17回大会(8月20日~8月23日)のシンポジウムで福世特任助教と金田教授がそれぞれ招待発表しました。 |
2015.8.3 | 博士課程教育リーディングプログラム(LGS)大学院生のKokiladevi ALAGARSWAMYさんが研究メンバーに加わりました。 |
2015.7.30 | 第91回千葉医学会学術大会において橘正道名誉教授と金田教授が招待講演しました。 |
2015.7.15 | テニュアトラック特任助教の募集(締切8月14日。千葉大ホームページはこちら)→採用決まりました |
2015.6.30 | 第39回日本遺伝カウンセリング学会学術集会において金田教授が教育講演しました。 |
2015.5.25 | 第9回日本エピジェネティクス研究会年会において金田教授が招待講演しました。 |
2015.4.2 | 千葉大学耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学の中川拓也先生が研究メンバーに加わりました。 |
2015.4.1 | 船田さやか先生が特任助教に就任しました。 |
2015.3.24 | 特別研究学生の船田さやかさん、藤本舞さんが、東京大学大学院を卒業し、博士号を授与されました。 |
2015.3.7 | 金田教授が冲中記念成人病研究所研究報告会で口演発表を行いました。 |
2015.3.1 | 金田教授が日独合同ワークショップで口演発表を行いました。 |
2015.2.7 | 金田教授がTakeda Genome Urology 2014で招待講演を行いました。 |
2015.1.15 | 技術補佐員募集。→採用決まりました。 |
|
2014.11.27 | 東京大学消化管外科学の浦辺雅之先生が研究メンバーに加わりました。 |
2014.11.27 | 11月25日~27日にパシフィコ横浜で開催された第37回日本分子生物学会年会において、菅谷助教、大学院生の藤本さんが研究成果を発表しました。 |
2014.10.31 | 金田教授が11th JGFoS Symposiumで講演しました。 |
2014.10.1 | 千葉県がんセンター研究所の 篠原憲一先生が当教室特任研究員に就任。 |
2014.9.27 | 9月25日~27日にパシフィコ横浜で第73回日本癌学会総会が開催され、金田教授、松坂助教、酒井さん、船田さん、高根さんがそれぞれ研究成果 の発表を行いました。 |
2014.9.11 | 千葉大学COEプログラム合同リトリートを、細胞分子医学の岩間厚志 教授と共催しました。 |
2014.7.1 | 総合研究大学院大学の 福世真樹先生が当教室特任助教に就任。 |
2014.6.20 | 金田教授 RIKEN IMS Summer Program 2014にてlecturer |
2014.5.24 | 高根希世子さん(大学院生)が、癌特異的なDNA異常メチル化を利用して、血漿中に存在する癌由来のフリーDNAを検出しました。
大腸癌存在診断に応用し得るマーカーとしてその研究成果をCancer Med誌に掲載しました。 |
2014.4.24 | 松坂助教、第103回日本病理学会総会にて口演発表演題「デジタルPCR を用いた胃癌におけるHER2 遺伝子の定量的解析」 |
2014.4.1 | 金田教授が第15回京都消化器カンファレンスにおいて講演 |
2014.3.3 | 大学院生の酒井英嗣さんの大腸癌エピジェノタイプに関する研究成果がInt J Cancerにon line掲載されました |
2014.2.21 | 金田教授が第20回京滋胃癌セミナーにおいて講演 |
|
2013.11.19 | 菊池弥寿子さん(大学院生)の研究成果がFront Genetにon line掲載されました |
2013.11.13 | 田中健史助教の研究成果がJ Gastroenterol Hepatolにon line掲載されました |
2013.10.20 | 喜多和子講師が日本放射線影響学会第56回大会にて研究発表 |
2013.10.20 | 菅谷茂助教が日本放射線影響学会第56回大会にて研究発表 |
2013.10.03 | 第72回日本癌学会総会にて、金田教授、松坂助教、眞野助教、大学院生の船田、酒井が研究報告 |
2013.10.01 | 東京大学大学院医学研究院人体病理学の松坂恵介助教が、当教室助教に着任。 |
2013.10.01 | 東京大学先端科学技術研究センターの眞野恭伸研究員が、当教室特任助教に着任。 |
2013.9.4 | 技術補佐員募集。→採用決まりました。 |
2013.7.25 | SGCC (Singapore Gastric Cancer Consortium) 6th Annual Scientific Meetingにて金田教授が招待発表 |
2013.7.4 | 金田教授が千里ライフサイエンスセミナーにて講演および座長 |
2013.6.27-28 | 第22回日本癌病態治療研究会(東京)が開催され、田中健史助教が研究成果を口演した |
2013.6.12 | 金田教授がつくばBrain Storming Seminarにて「エピゲノム制御の破綻による発癌」を特別講演 |
2013.5.31 | 5月30日ー31日、第7回日本エピジェネティクス研究会年会が開催され、大学院生の藤本さんが研究成果を発表しました。 |
2013.5.30 | 喜多和子講師が第55回日本小児神経学会学(大分)にて、「コケイン症候群患者由来細胞の酸化的DNA損傷に対する致死感受性と修復能力」という演題で研究成果発表 |
2013.5.30 | 10月入学・4月入学院生募集:大学院入試説明会が6月15日(土)に開催されました。 |
2013.5.29 | 佐藤輝幸さん(大学院生)が、肺小細胞癌においてポリコーム複合 体の高発現を同定し、その標的遺伝子の発現抑制と不良予後について、Sci Rep誌に研究成果を報告しました。 |