スタッフ紹介

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メンバー

スタッフ

中島裕史 (Hiroshi Nakajima, MD, PhD)

日本免疫学会 評議員

役職:医学研究院 アレルギー臨床免疫学 教授
   附属病院 アレルギー・膠原病内科 科長
出身:宮崎医科大学(現宮崎大学)医学部卒(昭和63年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本アレルギー学会 アレルギー専門医・指導医
   日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
   日本内科学会 総合内科専門医
趣味:美術館巡り、草野球

自己紹介:

自分が小児喘息に苦しんだため喘息に興味をもち、そして医師になってからは喘息の根幹である免疫に興味をもち、いつの間にか免疫学の奥深さにはまり、現在に至っています。大学院生の時に喘息モデルマウスを確立し、気道好酸球浸潤におけるIL-5の役割を明らかにする機会に恵まれましたが、そのときの興奮は今でもはっきり覚えています。それから25年がたった2016年、抗IL-5抗体が好酸球性重症喘息に臨床応用されました。とても嬉しく思うと同時に、あの時、特許をとっていれば研究費集めに四苦八苦せずにすんだかもしれないと先見性のなかった自分を残念に思ったりもします。不可抗力で病気になるアレルギー疾患や自己免疫疾患の患者さんを助けることはとてもやりがいがあり、私自身も診療を続けていますが、研究により、より多くの人を救う事を夢見るのも悪くないと思います。

鈴木浩太郎 (Kotaro Suzuki, MD, PhD)

役職:大学院医学研究院 アレルギー臨床免疫学 准教授
出身:千葉大学医学部卒(平成6年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
   日本内科学会 認定内科医
趣味:都内散歩、映画鑑賞

自己紹介:

4年間の臨床研修では、千葉大学、船橋中央病院、横浜労災病院で血液内科、代謝内分泌を中心に内科一般を勉強しました。アレルギー膠原病内科入局後の大学院時代には中島先生ご指導の下、マスト細胞におけるJAK-STATシグナルの解析により学位を取得しました。その後、サンディエゴにあるソーク研究所で5年間、NF-kBシグナルについて研究しました。帰国後は、膠原病の病態形成のメカニズムについて研究しています。

須藤明 (Akira Suto, MD, PhD)

役職:大学院医学研究院 アレルギー臨床免疫学/グローバルプロミネント 准教授
出身:千葉大学医学部卒(平成7年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本アレルギー学会 アレルギー専門医
   日本リウマチ学会 リウマチ専門医
   日本内科学会 総合内科専門医

自己紹介:

サイトカインIL-21に関する基礎研究が初期の主な研究テーマで、最近はIL-21と自己免疫性疾患との関わりについて研究する一方で、主にヘルパーT細胞分化の基礎的な研究を進めています。今後も基礎研究を主に、アレルギー・膠原病・自己免疫に関する臨床研究まで幅広く手がけていこうと考えています。
趣味:音楽を聞くこと。好きなのはRadiohead, Coldplay, Sting, Yes, Pink Floyd...etc. 3-4年前からダイエット目的に音楽を聴きながら、なんとか最低週1回は15-20kmのジョギング(を目標)。でもなぜか体重は減りません。
ペット:ねこ(2019年1月11日生 マンチカン長足♀)を飼い始めました。毎日癒やされています。
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古田俊介 (Shunsuke Furuta, MD, PhD)

役職:附属病院 臨床研究開発推進センター 特任准教授
出身:千葉大学医学部卒(平成12年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医・評議員
   日本内科学会 認定内科医

自己紹介:

現在、臨床研究開発推進センターに出向中です。主に血管炎の臨床研究・臨床試験をやっています。趣味はサッカー、フットサルです。

岩田有史 (Arifumi Iwata, MD, PhD)

役職:附属病院 アレルギー・膠原病内科 講師
出身:千葉大学医学部卒(平成13年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
         日本内科学会 認定内科医

自己紹介:

アレルギー・膠原病は古くから知られている病気にもかかわらず依然ブラックボックスが多く、患者さんの素朴な疑問にも答えられないことを日々痛感しております。「大丈夫、治りますよ」と患者さんに自信をもって言える日を目指して、ラボのみんなと協力し切磋琢磨しております。

岩本太郎 (Taro Iwamoto, MD, PhD)

役職:附属病院 アレルギー・膠原病内科 診療講師
出身:昭和大学医学部卒(平成17年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本循環器学会 循環器専門医
   日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医・評議員
   日本リウマチ学会 登録ソノグラファー
   日本内科学会 内科認定医

自己紹介:

免疫学の基礎研究経験と臨床医としての知識・経験を融合し、自己免疫疾患の新規診断・治療法に繋がるようなtranslational researchを行っていきたいと考えています。

田中繁 (Shigeru Tanaka, MD, PhD)

役職:附属病院 アレルギー・膠原病内科 診療講師
出身:千葉大学医学部卒(平成18年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医・評議員
   日本内科学会 総合内科専門医

自己紹介:

診療と基礎研究の双方で培った知識や経験を生かして、アレルギー・膠原病疾患に対する新しい治療法を提案するべく努力しています。

目黒和行 (Kazuyuki Meguro, MD, PhD)

役職:附属病院 アレルギー・膠原病内科 診療講師
出身:千葉大学医学部卒(平成20年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本リウマチ学会 リウマチ専門医
   日本内科学会 内科認定医

自己紹介:

記載中

伊藤崇 (Takashi Ito, MD, PhD)

役職:大学院医学研究院 アレルギー・臨床免疫学/未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点 特任助教
出身:千葉大学医学部卒(平成21年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本リウマチ学会 リウマチ専門医
   日本内科学会 総合内科専門医

自己紹介:

アレルギーと腸内細菌叢/腸管免疫の関係について興味を持って研究しております。
今まで勉強してきたことを少しでも皆様に還元できればと考えております。

影山貴弘(Takahiro Kageyama, MD, PhD)

役職:国際高等研究機関 特任助教

出身:千葉大学医学部卒(平成21年)
   千葉大学大学院修了(医学博士)
資格:日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
   日本内科学会 内科認定医
自己紹介:

上皮細胞と気道炎症の関わりについて研究をしています。

医員

前澤裕子(Yuko Maezawa, MD, PhD)
自己紹介:

研究留学、育児を経て平成25年秋より復職しました。趣味は音楽、ガーデニングです。

石川絢一(Junichi Ishikawa, MD, PhD)
自己紹介:

現在、臨床ではアレルギー・膠原病診療の奥深さを日々楽しみながら学ばせていただいております。これからは免疫学の研究の奥深さについても充分に学び、いずれはtranslational researchで医療・社会に貢献できるよう日々研鑽を重ねていきたいと思います。

阿部和也(Kazuya Abe, MD, PhD)
自己紹介:

平成28年度に千葉大学医学部を卒業し、横浜労災病院などで研修を行いました。今後も臨床・研究に邁進していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

餌取慶史(Keishi Etori, MD, PhD)
自己紹介:

平成28年に金沢大学を卒業後、国保旭中央病院にて5年間の臨床研修を行いました。今後、臨床経験、基礎研究を通して免疫学の発展に貢献できればと思います。

金井瑞希(Mizuki Kanai, MD, PhD)
自己紹介:

平成28年に千葉大学を卒業後、初期研修を松戸市立病院で、後期研修を2年間旭中央病院で行いました。研究を通じてより専門性を深めていければと思います。

栗原俊二郎(Syunjiro Kurihara, MD, PhD)

自己紹介:

平成28年に山形大学を卒業し、免疫学・膠原病診療に興味をもち千葉大学の門をたたきました。膠原病の奥深い診療にも注力しながら、今後研究分野でも医学の進歩に貢献できるようにチャレンジしていきたいです。

井田友明(Tomoaki Ida, MD, PhD)
自己紹介:

平成29年に千葉大学医学部を卒業し、千葉市立青葉病院、松戸市立総合医療センターなどで研修を行いました。今後は臨床だけでなく研究の面でも医療に貢献できるよう精一杯頑張ります。

大学院博士課程・研究生・後期研修医

<大学院博士課程>
高山明日香(Asuka Takayama, MD)
自己紹介:

平成29年に千葉大学医学部を卒業し、松戸市立総合病院、千葉市立青葉病院で研修を行いました。臨床、研究の双方において多くを学び、貢献できるよう努力したいと思います。よろしくお願い申し上げます。

田村潤(Jun Tamura, MD)
自己紹介:

平成29年に富山大学を卒業し、千葉市立青葉病院、千葉大学附属病院、千葉労災病院、松戸市立総合医療センター、済生会習志野病院など様々な病院で研修を積んできました。臨床と研究の両方で貢献できるように努めて参ります。

林佑紀(Yuki Hayashi, MD)
自己紹介:

平成29年に千葉大学医学部を卒業し、千葉市立青葉病院で2年間初期研修を行った後に、松戸市立総合医療センター、国保旭中央病院で後期研修を行ってきました。何か臨床に還元できるような研究の視点を常に模索して行きたいと考えています。

加藤広大(Koudai Kato, MD)
自己紹介:

千葉大学医学部を卒業後、千葉労災病院・千葉大学病院で初期研修を行いました。後期研修は成田赤十字病院、千葉市立青葉病院で行い、リウマチ・膠原病含め内科一般の診療について学びました。今年度からは大学院生として臨床・研究に励み、その学びを患者様に還元できるよう努めたいと考えております。

中川柚帆(Yuzuho Nakagawa, MD)
自己紹介:

平成30年に千葉大学を卒業し、千葉市立青葉病院、千葉労災病院、松戸市立総合医療センターで研修を行いました。臨床と研究の双方で研鑽を重ね、医療に貢献できるように努めて参ります。

 
安井昌博(Masahiro Yasui, MD)
自己紹介:

平成30年に秋田大学医学部を卒業し、松戸市立総合医療センター、横浜労災病院、成田赤十字病院で研修して参りました。今後の臨床や研究でさらに 奥深い免疫領域を探求し、さまざまな領域に活かせるように努めていきます。

長谷部圭亮(Keisuke Hasebe, MD)
自己紹介:

編集中

菊地諒(Ryo Kikuchi, MD)
自己紹介:

平成31年に山形大学を卒業し、成田赤十字病院、国保旭中央病院、千葉市立青葉病院で研修を行いました。臨床と研究の両面で知見を深め、医療に貢献できるように努めて参ります。

高橋達郎(Tatsuro Takahashi, MD)
自己紹介:

臨床での悩みや後悔をバネに、研究者として常に情報収集を行い、新たな知見を作れるよう努力します。

富川敦子(Atsuko Tomikawa, MD)
自己紹介:

平成31年に福島県立医科大学大学医学部を卒業し、千葉大学医学部附属病院、成田赤十字病院、松戸市立総合医療センターで研修を行わせていただきました。進歩が著しい免疫分野ですが、学びながら、自身も社会に還元できるよう励んで参ります。

亀田脩平(Shuhei Kameda, MD)
自己紹介:

新潟大学を卒業し、千葉市立青葉病院、松戸市立総合医療センター、成田赤十字病院で研修をして参りました。臨床、基礎分野共に知見を深め、医療の発展に貢献できるよう努めて参ります。何卒宜しくお願い致します。

山本翔(Sho Yamamoto, MD)
自己紹介:

編集中

<研究生>
 Pirozhkova Maria
<シニアレジデント>
 宮下開
<後期研修医>
伊藤康彦

旭中央病院

榎並奏

済生会習志野病院

松下朋生

成田赤十字病院

岩瀨麻里

千葉市立青葉病院

今貴志

成田赤十字病院

高橋樹

旭中央病院

橋本千尋

千葉ろうさい病院

 

留学中

牧田荘平 (Sohei Makita, MD, PhD)

Department of Pathology, New York University Grossman School of Medicine

鈴木一正(Kazumasa Suzuki, MD, PhD)

Center for Autoimmunity and Inflammation, La Jolla Institute for Immunology

須賀謙介(Kensuke Suga, MD, PhD)

Cedars-Sinai Medical Center

連携スタッフ

花岡英紀

千葉大学医学部附属病院 臨床試験部

服部古都

千葉大学医学部附属病院 未来粘膜ワクチン研究開発センター

技術補佐員

高木真裕子
前田愛
前谷麻里
山崎あずさ
吉野真帆