第11回プラズマ医療・健康産業シンポジウム開催のお知らせ
- 事務局からのご挨拶
- 産業技術総合研究所・千葉大学の池原です。
プラズマ医療健康産業フォーラムは、日本から従来の延長に位置しない健康・医療サービスや製品を創製することを目標に、プラズマ関連技術を利用したモノづくり技術の情報交換を進めてまいりました。毎年12月に開催してまいりましたシンポジウムでは、医療機器や診断治療薬の開発動向、産業政策、そして健康・医療産業での製品化に欠かせない標準化などをご紹介して参りましたところです。
本年度のシンポジウムは、12月19日 (木)に産総研・臨海副都心センターにおいて「第11回プラズマ医療・健康産業シンポジウム」を開催することになりましたのでご案内いたします。
今年のプログラムは、事業化に有用となる情報と事例の共有を目的に、特別企画1「新しい医療サービスを創成する」と、特別企画2「新たな知と技術の会合から始まる新規市場」より構成し、以下のご講演を予定しております。
特別企画1「新しい医療サービスを創成する」では、IEC SC62/TC62D MT34 Convenerの榊田 創 先生をオーガナイザーとして、特別企画2「新たな知と技術の会合から始まる新規市場」は、第121回日本外科学会(2021年)会頭の松原久裕先生(千葉大学)と日本病理学会理事の森井英一先生（大阪大学）にオーガナイザーをお願いしてプログラム準備を進めております。
ご多忙な折の開催となり誠に恐れ入りますが、ご参加を検討いただきまして活発な意見交換をいただけますと幸いに存じます。
池原 譲
- プログラム
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第11回 プラズマ医療・健康産業シンポジウム プログラム (概要)
特別企画1「新しい医療サービスを創成する」は、IEC SC62/TC62D MT34 Convenerの榊田 創 先生をオーガナイザーに、特別企画2「新たな知と技術の会合から始まる新規市場」は、第121回日本外科学会(2021年)会頭の松原久裕先生(千葉大学)と日本病理学会理事の森井英一先生（大阪大学）をオーガナイザーに、プログラムを構成いたしました。
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・池原 譲 開会あいさつ
産業技術総合研究所・千葉大学
I) 新しい医療サービスを創成する
榊田創 新しい医療機器の実用化を目的とする国際規格の開発
IEC SC62/TC62D MT34 Convener
池原 譲 文科省・基礎研究医養成活性化プログラムー新技術の社会実装を先導する人材育成
千葉大学大学院医学研究院 腫瘍病理学
竹上 嗣郎 AMEDの産学連携支援制度のねらいと概要、Q & A
日本医療研究開発機構（AMED）産学連携課
正宗 賢 医工融合拠点が先導するナビゲーション医療、スマート治療室
東京女子医科大学 先端生命医科学研究所
II) 新たな知と技術の会合から始まる新規市場
黒田 浩司 標準化を巡る最近の動向と標準化戦略について
経済産業省 産業技術環境局 国際標準課
高浜洋一 肝線維化マーカ―の事業化：糖鎖機能活用技術開発（NEDO）
シスメックス株式会社
丸山 智史 バイオセンサ開発ーミニマルファブ生産による新展開を目指して
横河ソリューションサービス会社
松谷 渉 セラミックスデバイス：オゾンナイザーと人工骨
日本特殊陶業株式会社
松隈 正明 半導体製造プロセスとプラズマ
東京エレクトロンテクノロジーソリューションズ株式会社
- 開催日時
- 令和元年12月19日（木） 13:30～
- 場所
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階
〒135-0064 東京都江東区青海2-4-7 (ゆりかもめテレコムセンター駅前)
アクセス : https://www.aist.go.jp/waterfront/ja/access/
- 最大参加可能人数
- 80名
- 参加費
- 無料
- 参加資格
- 会場の収容人数に限りがあるため、企業・大学・教育機関・研究機関・行政府等の組織にご所属いただいている方が申し込み可能です。一般個人での参加はできません。ご了承ください。
- 参加申し込み締め切り日時
- 令和元年 12月18日 午後1：00 (参加希望者の人数が会場の最大収容数に達した段階で、募集を締め切らせていただきます。また、募集締め切りアナウンスより前に参加申し込みいただいても、参加できない場合があります。参加申し込み不受理の理由は開示できません。必ず、事務局側から送付される参加可能であることを知らせる旨の連絡メールを受領の上、会場にお越しくださいますようお願い申し上げます。）
- 参加申し込み
- 参加申し込みフォーム
(上記リンクをクリックすると、参加申し込みフォームが立ち上がります。全項目をご記入後、送信ボタンをクリックしてください。クリック後のフォームシステムの応答に時間のかかる場合があります。複数回のクリックは避けてください。参加申し込み後、おおむね1～２週間程度で参加可能についてのお知らせメールを事務局より送付する予定です。参加申し込みフォームの送信時点で、申し込み締め切りが近い場合は、できるだけ早くお知らせする予定です。) - お問い合わせ先
- 創薬基盤研究部門 内
プラズマ医療・健康産業フォーラム事務局
池原 譲
電話：029-861-5853
Email: yuzuru-ikehara@aist.go.
- 上記情報の更新履歴
- ■2019年11月19日
■2019年11月8日
■2019年10月28日
過去のシンポジウム
| 開催日 | 開催場所 | イベント名称 | プログラム等 |
|---|---|---|---|
| 2011/3/22 | 大阪大学 中之島センター |
第1回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | URL |
| 2011/12/15 | 産業技術総合研究所 臨海副都心センター |
第2回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | プログラムPDF |
| 2012/10/11 | 産業技術総合研究所 関西センター |
第3回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | プログラムPDF |
| 2012/12/21 | 産業技術総合研究所臨海副都心センター | 第4回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | プログラムPDF |
| 2013/12/26 | 産業技術総合研究所臨海副都心センター | 第5回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | プログラムPDF |
| 2014/12/22 | 産業技術総合研究所臨海副都心センター | 第6回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | プログラムPDF |
| 2015/12/18 | 産業技術総合研究所臨海副都心センター | 第7回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | プログラムPDF |
| 2016/12/22 | 産業技術総合研究所臨海副都心センター | 第8回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | プログラムPDF |
| 2017/12/21 | 産業技術総合研究所臨海副都心センター | 第9回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | プログラムPDF |
| 2018/12/7 | イイノホール＆カンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング) | 第10回プラズマ医療・健康産業シンポジウム | ポスター プログラムPDF |