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1.5T MRリニアックが日本で最初に千葉大学医学部附属病院に導入されることとなりました

2020/08/25

これまでの画像誘導技術は、照射直前のCT、照射中の体輪郭、X線透視あるいはマーカー追尾によるものでした。MRリニアックでは照射中(intra-fractional)に体内の腫瘍およびリスク臓器の動き、そして照射範囲との位置関係がほぼリアルタイムに明瞭に視覚的され、まさに「放射線治療中の体内が見える化」された画期的な画像誘導技術です。この技術を生かして難治がんの放射線治療に取り組んでゆきたいと思います。
これに伴い、附属病院では放射線治療医の募集を、医学研究院では新たな講座の特任教員を募集いたします。

MRリニアック