2019年10月4日
2019年7月27日(土)・28日(日)に和歌山市で開催された、第36回日本小児臨床アレルギー学会で、管理栄養士の嶋さんが、最優秀演題賞を受賞しました。
今回の学会では、約120演題の発表があり、最優秀演題は医師1名、コメディカル1名、優秀演題は合計8名が選出されました。千葉大学病院からは、嶋さんを含めて、看護師2名、医師2名が計5演題を発表しました。その中で、嶋さんが最優秀演題賞を、湯口さんが優秀演題賞を受賞しました。
小児アレルギー診療では、入院診療だけではなく外来診療においても、医師、看護師、栄養士、薬剤師などがチームとなって診療・指導にあたることがとても重要な分野です。 小児科では、管理栄養士の嶋さんや小児アレルギーエデュケーター看護師の湯口さん・遠藤さん・石井さん・中嶋さんの協力を得て、アレルギー疾患を持つお子さん・親御さんへ、適切で最善な医療の提供を心がけています。
千葉大学病院アレルギーセンター(小児科)では、このようにコメディカルが一体となったチーム医療を行い、成果が実を結んでいます。今後もこの活動の更なる充実を目指してまいります。
(注)日本小児臨床アレルギー学会は、小児アレルギーに関連する学会の中で、コメディカルの方が中心となっている最も大きな学会で、小児アレルギーエデュケーターを認定している母体の学会です。
2019年4月1日
2019年3月19日(火)にペリエホールで行われたNPO法人千葉医師研修支援ネットワーク主催の「ちばの専門研修オリエンテーション」にて、当科日野医師が「小児科のすすめ」について講演しました。
県内外から学生、初期研修医の方が参加いただきました。
2019年3月18日
2019年3月14日(木)に元亀田総合病院顧問弁護士水沼直樹先生を特別講師にお招きして Family Support Team (FAST) 特別講演を開催し大盛況のうちに終了しました。
50名の医師、看護師、MSWなど多くの職種の方々にご参加いただき、ディスカッションも多いに盛り上がりました。
また明日からこどもたちの為により良い医療が提供できるようにみんなで勉強しました。