2012年12月27日(木)
千葉大学病院では、恒例のイルミネーションを実施しています。
昨年は震災後の節電の影響で規模を縮小して開催されましたが、今年はメインツリーや通路の装飾の数も増えて、例年以上のはなやかなイルミネーションが実現しました。
小児病棟もクリスマスツリーをはじめ、クリスマス一色です。
イルミネーションの主な設置場所は、病院正面玄関下のスペースと小児病棟のあるみなみ棟とひがし棟の中庭です。
点灯期間:12月3日(月)~1月14日(月) 16:30頃~21:00頃まで
※鑑賞の際には、充分な寒さ対策をお願いします。
2012年11月13日(火)
2012年11月13日(火)にみなみ棟3階のプレイルームで、童話絵本読み聞かせ会が行われました。
会のはじめには、小児科の河野先生より小峰文庫や会場となったプレイルームについてお話がありました。今回使用した絵本は、「ちゃんと たべなさい」「きょうりゅうたちが かぜひいた」「ろうそくいっぽん」の3冊で、小児病棟の保育士が読み聞かせました。参加した子どもたちは、お話の途中で保育士から投げかけられる問いかけに、楽しげに反応していました。
今回も、子どもたちの嬉しそうな笑顔にあふれていました。
2012年7月17日(火)
2012年7月17日(火)、みなみ棟3階のプレイルームで、「童話絵本 読み聞かせ会」を開催しました。小児病棟に入院中のこども達や保護者を中心に多くの方々が参加してくださいました。
今回、読み聞かせをする絵本は、みなみまちのなかまが活躍する童話の第二弾「ぼくらが みつけた たからもの」です。小児科の河野先生の開会挨拶に続いて、作者である伊藤香奈さん(絵)、椎名常子さん(文)と、絵本の編集に協力いただいた小峰書店の小峰社長の紹介とおはなしがありました。小峰書店は児童図書出版の老舗で、現在小児病棟のプレイルームにある小峰文庫は、こちらから寄贈されたものです。
参加したこども達には、伊藤さんと椎名さんから、童話絵本のキャラクター「ピーナッツ三兄弟」のボールペンとお絵かき帳と絵本がプレゼントされました。
絵本の読み聞かせは、小児病棟の保育士が行い、感情豊かに語られるおはなしに、こども達は熱心に聞き入っていました。
最後に、全員で記念撮影をして読み聞かせ会は終了しました。終了後、作者の伊藤さん、椎名さんにサインをもらう参加者も見られました。
NHK「首都圏ネットワーク(8月14日放送予定)」で紹介されます。