外来診療

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免疫

診療

小児科免疫アレルギーグループは、さまざまな免疫応答の異常に基づく疾患を診療の対象としています。具体的には、本来無害なものに過剰に反応してしまう「アレルギー疾患」、病原体を排除できない「免疫不全症」、自分自身を攻撃してしまう「自己免疫疾患」、そして免疫反応のひとつである炎症が過剰に起こってしまう「自己炎症性疾患」の患者さんを診療しています。免疫異常の理解に基づいて、これらの疾患の早期診断、予防、そして治療を行っています。千葉県こども病院アレルギー膠原病科、国立病院機構下志津病院アレルギー科とも協力して診療をしています。

診療している疾患と関連情報

アレルギー疾患全般
気管支喘息
アトピー性皮膚炎
食物アレルギー
アレルギー性鼻炎
膠原病・自己炎症性疾患(若年性特発性関節炎、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、シェーグレン症候群、家族性地中海熱、Blau症候群など)
免疫不全症候群(X連鎖無ガンマグロブリン血症、分類不能型免疫不全症、高IgE症候群、重症複合型免疫不全症、X連鎖リンパ増殖症候群など)

主要対象疾患

メンバー

名 前役 職専門医・指導医・学位
山出 史也 助教 小児科専門医・認定指導医、アレルギー専門医・指導医、リウマチ専門医・指導医、医学博士
中野 泰至 助教 小児科専門医・認定指導医、アレルギー専門医、医学博士
佐藤 法子 医員 小児科専門医
加藤 大吾 大学院生  
佐藤 裕範 大学院生 小児科専門医
緒方 仁志 非常勤医師