千葉大学大学院医学研究院小児病態学 教授
濱田 洋通
子どもたちの味方です
難治性疾患、手厚い医療を要し、
発達を支援すべき子どもが増えています。
私たちは、子どもの生きる権利を守る医療を提供します
ご家族の納得できる医療、家族支援を行います
「入ってよかった」と思える職場づくり
他職種が尊重しあい、
助けあえる人間関係・チーム医療をめざしています
<専門医プログラムの特徴>
小児救急から専門診療まで、子どもをトータルに診る基礎となる経験を得られるプログラムです!
✓ 1次・2次医療では希望の県内施設をローテーションします
✓ 3次・専門医療は大学病院・PICUで難治性疾患を経験します
――入り口だけではない急性期・慢性期医療を幅広く体験します
✓ 大学病院ではA水準(残業960時間/年以内)で勤務します
✓ 千葉に豊富な人脈ができます
✓ 大学病院では7つの専門領域の医師が4つの診療グループで診療を行っています。
✓ 興味のある専門分野の勉強が早期から可能です。
✓ 上級医が学会発表(地方会、国内/国際学会)や論文作成指導をきめ細かく行います。
★ 週や曜日により勉強会や様々なカンファレンスが行われています。
① 症例カンファレンス(毎週火曜日)
入院患者症例の発表・ディスカッション
② クリニカルカンファレンス(毎週金曜日)
主に医員や研修医が経験した症例発表や勉強会を行っています。
若手医師は上級医から発表指導を受け、プレゼンテーションを作成し発表を行います。
③ リサーチカンファレンス(月1回)
各医師の取り組みを発表し、討論を行います。取り組みは基礎研究から臨床研究、社会医学的話題まで多岐にわたります。
④ 各専門班のWebカンファレンス(週1~月1)
専門領域に興味がある場合、専攻医研修中から参加できます。
⑤ その他:外科との合同カンファレンス、FAST会議、腫瘍ボードなど
メールでのお問い合わせ: t-nakano[アットマーク]chiba-u.jp 医局長 中野
<ポスト専攻医プログラムの特徴>
千葉県内において高いレベルで各専門領域を習得可能です。
成人科や中央診療部との協力で最重症の小児を診療しています
✓ ほぼすべての領域に関して習得可能です。
感染、内分泌、免疫アレルギー、循環器、血液腫瘍、神経、腎臓、小児救急・集中治療、臨床遺伝、虐待家族支援、こどものこころ、プライマリケア、
国際医療支援
✓ 千葉県こども病院をはじめ、地域小児科センター、小児救命救急センター、千葉県千葉リハビリテーションセンターなどと連携して研修します
臨床に向き合って8-10年で自分の臨床疑問にぶつかります。自分の時間を持って取り組む環境があります。
研究内容はコチラ
✓ 医師人生は40年以上続きます。臨床疑問の解明に取り組むことはその後のキャリアアップの糧になります
✓ 他施設からの大学院入学を歓迎します
2023年 4名中1名は他施設専攻医卒業
出入り自由、新しい医局の形です。あなたの生活に合わせた研修プランを実現します
✓ ライフプランにあった働きらがが可能です。職場の選択を支援します
病気や家族の事情など、仕事に困ったときの互助会としての機能があります
✓ 途中からの入職を分け隔てしません。専攻医修了後の入職を歓迎します。退職や異動を引き留めません
メールでのお問い合わせ: t-nakano[アットマーク]chiba-u.jp 医局長 中野
初期研修につきましては総合医療教育研修センターHPに詳細が掲載されています。 千葉大学病院では千葉県内外の22の協力病院と連携して、初期研修を行っています。 また、将来小児科医を志望する方向けの「小児科プログラム」も実施しています。