研究・業績

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総説・著書

総説

1.    Asanuma K, Mundel P, The role of podocytes in glomerular pathobiology. Clinical and Experimental Nephrology.  7: 255-259, 2003

2.    Faul C, Asanuma K, Yanagida-Asanuma E, Kim KH, Mundel P. Actin up: regulation of podocyte structure and function by components of the actin cytoskeleton. Trend Cell Biol. 17: 428-37, 2007 

3.    Asanuma K, Yanagida-Asanuma E, Takagi M, Kodama F, Tomino Y. The role of podocytes in proteinuria. Nephrology. 12:15-20,2007

4.    Klionsky DJ, Abdalla FC, Asanuma K, et. al. Guidelines for the use and interpretation of assays for monitoring autophagy. Autophagy. 8. 445-544. 2012

5.    Asanuma K. Mechanism of the progression from podocyte injury to glomerulosclerosis. Juntendo Medical Journal. 59. 398-406. 2013 

6.    Asanuma K, Trejo JAO, Tanaka E, The role of Notch signaling in kidney podocytes. Clin Exp Nephrol. 2016 in printing 

7.    Klionsky DJ, Abdalla FC, Asanuma K, et. al. Guidelines for the use and interpretation of assays for monitoring autophagy(3rd edition). Autophagy. 12. 1-222. 2016

8.    淺沼克彦、富野康日己. 急性腎不全. 臨床医(当直救急ガイド)25 増刊: 324-330, 1999

9.    淺沼克彦、富野康日己. 後天性腎疾患とポドサイト 糸球体上皮細胞障害と糸球体硬化. 腎と透析 55: 793-797, 2003

10. 淺沼克彦.  [医学研究のUP-TO-DATE]糸球体上皮細胞(ポドサイト)の分子生物学. 順天堂医学 53: 11-19, 2007

11. 淺沼克彦、富野康日己. [グリケーション(糖化)]足細胞(ポドサイト)のシグナル伝達系とAGEの影響. 生体の科学 58: 543-548, 2007

12. 淺沼克彦、富野康日己. [腎構成細胞の細胞学的特性 新しい知見を含めて]腎糸球体上皮細胞の細胞特性 腎糸球体上皮細胞(ポドサイト)におけるアクチン骨格制御. 日本腎臓学会誌 50: 532-539, 2008

13. 淺沼克彦、富野康日己. [ポドサイトの生物学]ポドサイトのアクチン骨格とシグナル伝達系. 医学のあゆみ 226: 527-533, 2008

14. 淺沼克彦、淺沼悦子、富野康日己. 糸球体上皮細胞(ポドサイト)におけるアクチン線維再構成と蛋白尿との関係. 腎と透析 65: 459-467, 2008

15. 淺沼克彦. [オートファジーと疾患]腎症とオートファジー. BIO Clinica 25: 216-221, 2010

16. 御手洗哲也、河内裕、楊國昌、淺沼克彦、安倍秀斎. ネフローゼ症候群 治療の現状と今後の展望. 腎と透析 68: 405-421, 2010

17. 淺沼克彦. [ネフローゼ症候群の治療 免疫抑制薬の新たなる可能性]ポドサイトバイオロジー 免疫抑制薬を含めて. Nephrology Frontier 10: 34-38, 2011

18. 淺沼克彦、富野康日己. 腎臓内科学 腎糸球体足細胞(ポドアサイト)におけるオートファジーの分子機構. 医学のあゆみ 239: 1214-1215, 2011

19. 淺沼克彦、富野康日己. [IgA腎症−明らかになったことと今後の問題点]糸球体構成細胞の病変形成における役割. 腎と透析 72: 37-40, 2012

20. 淺沼克彦、日高輝夫、富野康日己. 医学と医療の最前線 腎障害におけるポドサイトの役割. 日本内科学会雑誌 101: 1092-1101, 2012

21. 淺沼克彦、日高輝夫、高木美幸、富野康日己. Clinical nephrology 糸球体障害 足細胞障害とオートファジー. Annual Review腎臓 2013: 165-171, 2013

22. 淺沼克彦. Clinical nephrology 検査・診断 ポドサイト障害の評価法. Annual Review腎臓 2014 129-135, 2014

23. 井上隆司、淺沼克彦、関卓人、長瀬美樹、長船健二. ポドサイトを標的とした基礎研究の新展開-Podocytologyがひらく新しい慢性腎臓病治療戦略. 日本薬理学雑誌 143. 27-33, 2014

24. 淺沼克彦. 「尿検査・腎機能検査の実際と臨床的意義」ポドカリキシン定量. 臨床病理レビュー. 152. 37-40, 2014

25. 淺沼克彦. 慢性腎臓病におけるポドサイト障害の役割. 日本臨床免疫学会会誌 38. 26-36, 2015

26. 野中香苗、淺沼克彦. ポドサイトのオートファジー. 腎と透析. 78. 357-363, 2015

27. 淺沼克彦、田中絵里子. Notchシグナルと糸球体障害. Annual Review 腎臓.102-108, 2016

28. 淺沼克彦、野中香苗. 糸球体ポドサイトの機能と疾患. 実験医学. 34. 1236-1244, 2016

29.牧野慎市、淺沼克彦 ポドサイト研究の最前線『診断と治療』第106巻4号 2017

30.山田博之、淺沼克彦「腎炎・ネフローゼ症候群」:日本腎臓学会誌,61(1):23-29, 2019

31.淺沼克彦、スリット膜関連蛋白MAGI-2のポドサイトにおける役割、腎と透析, Vol.86 No5, p639-644, 2019

32.牧野慎市、淺沼克彦. 腎臓病におけるオートファジー.腎臓内科.13(2).246-253,2021

33.牧野慎市、辰元為仁、淺沼克彦.ネフローゼ症候群.臨床雑誌内科.128(5).1045~1050,2021

34.牧野慎市.ネフローゼ症候群におけるポドサイト障害の分子メカニズム.腎と透析,Vol.92 No4,p671-676,2022


著書

1. Asanuma K. Podocyte injury and significance of urinary Podocalyxin and Megalin, Pathogenesis and treatment in IgA nephropathy, p89-96, Tomino Y, eds, Sptinger Japan, 2016

2. 淺沼克彦: シメチジン, 腎機能低下患者への薬の使い方, 富野康日己(編集), 医学書院, 東京, 2002

3. 淺沼克彦:マウス糸球体上皮細胞培養法, 分子腎臓病学実験操作法, 富野康日己(編集), 文光堂, 東京, 2003

4. 淺沼克彦:チアノーゼ、貧血, 疾患と薬物治療, 富野康日己(編集), 医歯学出版株式会社, 東京, 2008

5. 淺沼克彦:糸球体上皮細胞(ポドサイト)の分子異常, エキスパートのための腎臓内科学, 富野康日己(編集),中外医学社, 東京, 4-7, 2009

6. 淺沼克彦:(食事療法と運動)ステージ別食事療法、エネルギー調整食品, CKD進展予防ハンドブック, 富野康日己(編集),フジメディカル出版, 大阪, 66-71 , 2009

7. 淺沼克彦, 富野康日己:ネフローゼ症候群, 家庭医学大全6訂版, 高久文磨, 福井次矢, 北村惣一郎, 猿田享男(編集), 法研, 東京 2010

8. 淺沼克彦:α-酸性糖蛋白(α1-AG), 血清・尿α1-ミクログロブリン(α1-m), α2-マクログロブリン(α2−マクログロブリン(α2−M)), 臨床検査基準値express, 富野康日己(編集), 中外医学社, 東京, 39-42, 2011

9. 淺沼克彦: シスプラチンによる急性腎不全, 薬剤性腎障害ケーススタディー診療に活かす33の症例, 富野康日己, 上田志朗, 新田孝作, 木村健二郎(編集), 南江堂, 東京, 2010

10. 淺沼克彦: シメチジン、腎機能低下患者への薬の使い方 第二版、富野康日己(編集)、医学書院、東京、140-141,  2010年

11. 淺沼克彦:  Q33-34, ここが知りたい生活習慣病・腎臓病・高血圧対策Q&A100, 富野康日己(編集), 中外医学社, 東京, 39-40, 2012

12. 淺沼克彦: 富野康日己, 「腎症の病因と病態生理」ポドサイト障害, ヴィジュアル 糖尿病腎症のすべて, 荒木栄一(編集主幹)、古家大祐(専門編集), 中山書店, 東京, 59-64,  2012

13. 淺沼克彦: Q44透析患者の降圧目標はどのくらいですか?, Q69透析中に携帯電話を使用しても問題はありませんか?, 透析ナーシングQ&A,  富野康日己(編集), 総合医学社, 東京, 90-91 145, 2012

14. 淺沼克彦: 腎泌尿器, 臨床医学の基礎 放射線診療を支える人のために, 京極伸介(監編著), 齋藤アンネ優子,  PILAR PRESS, 東京, 169-206, 2013

15. 淺沼克彦: 肝・腎・皮膚まどの生検後は、患者さんのバイタルサインの確認を怠ってはならない, 脊髄造影後に安静をとる患者さんの頭位は、低くしてはならない, はじめての根拠がわかる看護実践禁忌なび, 富野康日己(編集),南江堂, 東京, 62-63, 2013

16. 淺沼克彦:「腎臓専門医の診療、腎機能・尿検査」尿蛋白のselectivity index(選択指数)とは何ですか?, 難治性ネフローゼ症候群とはどういう疾患ですか?,CKDの診療テキスト, 富野康日己(編集), 中外医学社, 東京, 148 217, 2013

17. 淺沼克彦,「高血圧と薬剤」血圧が上昇したらすぐに降圧薬を服用すべきですか?, 降圧薬は一度服用したら、一生服用しなければなりませんか?, 腎臓病・高血圧と薬剤, 富野康日己(編集), 中外医学社, 東京, 147-150, 2014

18. 淺沼克彦: 「第10章 腎・尿路疾患、水・電解質異常」5. 原発性糸球体疾患、III慢性糸球体腎炎、a. 慢性糸球体腎炎, b. IgA腎症, わかりやすい内科学(第4版), 井村裕夫(編集主幹), 文光堂, 東京, 832-836, 2014

19. 淺沼克彦:「第1章 腎の構造」Newエッセンシャル 腎臓内科学(第2版), 富野康日己(編集), 医歯薬出版株式会社, 東京, 1-14, 2015

20.淺沼克彦、糸球体の微細構造、 改訂第9版 内科学書 Vol.3 循環器疾患、腎・泌尿器疾患、中山書店、399-402, 2019

21.山田博之、淺沼克彦、3. 上皮細胞障害、IgA腎症の病態と治療、中外医学社、(監修:富野康日己、編集:川村哲也、鈴木祐介)75-81,2019

22. 相澤昌史、淺沼克彦、E尿細管疾患、5. 尿崩症、腎疾患・透析最新の治療2020-2022、南江堂、(編集:山縣邦弘、南学正臣)201-204,2020

23. 淺沼克彦、7.急性糸球体腎炎、腎臓病診療ハンドブック、中外医学社、(編著:清水英樹)90-95,2020

24. 淺沼克彦、8. 慢性糸球体腎炎、腎臓病診療ハンドブック、中外医学社、(編著:清水英樹)96-105,2020

25. 淺沼克彦、6. 腎疾患、ネフローゼ症候群、今日の診断指針、第8版、医学書院、(総編集:永井良三、責任編集:深川雅史)1029-1032,2020

26. 淺沼克彦、9. 原発性糸球体疾患、1)糸球体障害の病態生理(総論、免疫含む)、新臨床内科学 第10版、医学書院、(総編集:矢崎義雄、編集:深川雅史)1177-1181,2020

27. 牧野慎市、淺沼克彦、D. ポドサイト障害、糖尿病性腎臓病の病態と治療、中外医学社、(監修:富野康日己、編集:和田隆志、合田朋仁)102-114,2021

28. 淺沼克彦、「腎性AKIの臨床症候の特徴を教えてください。」腎臓病診療Q & A、東京医学社、(監修:山縣邦弘、編集:臼井丈一、斎藤知栄)42,2021年

29. 辰元為仁、淺沼克彦 Chapter 1基礎編「ポドサイト障害」ビジュアルアブストラクトで読みとく 腎臓論文ベストセレクション(編集:南学正臣)2-7,2021年

30. 淺沼克彦、辰元為仁 5. 原発生糸球体疾患、[II]ネフローゼ症候群、わかりやすい内科学第5版(編集主幹:井村裕夫、編集責任:柳田素子)2022年

31. 淺沼克彦、14-3-5 微小変化型ネフローゼ症候群、内科学第12版、(総編集:矢崎義雄、小室一成、編集:南学正臣)66-68,2022年

32.相澤昌史、「かかりつけ医の診療 Ⅰプライマリーケア D.腎外症状を呈する腎疾患 7.肝疾患に続発する腎疾患にはどのようなものがありますか?」改訂2版 CKD診療テキスト かかりつけ医と専門医の連携のために ( 監修:富野康日己,編集:鈴木祐介,船曳和彦),中外医学社,42-44,2022

33.本田大介、「かかりつけ医の診療 Ⅳ尿・血液検査 D.免疫・生化学 5.低補体血症をきたす腎疾患にはどのようなものがありますか?また、遺伝性血管性浮腫(HAE)と補体との関係は?改訂2版 CKD診療テキスト かかりつけ医と専門医の連携のために」( 監修:富野康日己,編集:鈴木祐介,船曳和彦),中外医学社,136-139,2022

34.淺沼克彦、「腎専門医の診療 Ⅰ検査 A.腎機能・尿検査1.蛋白透過選択性(selectivity index:SI) とは何ですか?改訂2版 CKD診療テキスト かかりつけ医と専門医の連携のために」( 監修:富野康日己,編集:鈴木祐介,船曳和彦),中外医学社,182,2022

35.淺沼克彦、「腎専門医の診療 Ⅰ検査 A.腎機能・尿検査1.尿中ポドサイト算定の意義は?改訂2版 CKD診療テキスト かかりつけ医と専門医の連携のために」( 監修:富野康日己,編集:鈴木祐介,船曳和彦),中外医学社,182-184,2022

36.相澤昌史、「腎専門医の診療 Ⅱ疾患各論G.急速進行性腎炎症候群とはどういう疾患ですか?改訂2版 CKD診療テキスト かかりつけ医と専門医の連携のために」( 監修:富野康日己,編集:鈴木祐介,船曳和彦),中外医学社,256-258,2022

37.淺沼克彦、「腎専門医の診療 Ⅱ疾患各論 J.難治性ネフローゼ症候群とはどういう疾患ですか?CKD診療テキスト かかりつけ医と専門医の連携のために」( 監修:富野康日己,編集:鈴木祐介,船曳和彦),中外医学社,266-267,2022

38.辰元為仁、淺沼克彦. 【進展・憎悪にかかわる因子】IgA腎症におけるポドサイト障害. 腎と透析 92: 982-985, 2022

39.今澤俊之、淺沼克彦、寺脇博之、日比野久美子、入江康文.千葉県における慢性腎臓病(CKD)対策協力医制度の現況報告.千葉県医師会雑誌 第74巻 2022.6月号 256-260

40.相澤昌史.元気の秘訣 プロテインは腎臓に悪い?.けんこうChiba 2022夏号 ちば県民保健予防財団 Vol.74 3 2022

41.相澤昌史、淺沼克彦.Ⅱ.治療方針・治療法/E.尿細管疾患「急性尿細管間質性腎炎」.腎疾患・透析最新の治療2023-2025(編集:山縣邦弘、南学正臣)182-183

42.本田大介 知っていれば救命できる希少疾患「遺伝性血管浮腫」.千葉県医師会雑誌 第75巻 2023.2月号 76-79

43.鈴木倫子、淺沼克彦.尿細管性アシドーシス:水素と重炭酸の力関係 腎臓内科診療の掟、中外医学社、(編集:南学正臣、髙野秀樹)264-270.,2023