国や機関、部局などの枠を越え、革新治療学や革新医療工学などで組織されるクラスター制CHIBA教育システム(※)の2つ以上のクラスターで学修し、融合イノベーション展開力を育み、主専攻とサブ専攻で研究成果を発表します。また、異なるクラスターの教員3名が指導するトリプル指導教授制により、多面的できめ細かな指導と支援を受けられます。
※クラスター制CHIBA教育システムは6つのクラスターからなる。
革新治療学クラスター
革新医療創薬学クラスター
革新医療工学クラスター
革新医療生物学クラスター
革新医療Society5.0クラスター
革新医療サステイナブル健康科学クラスター
UC San Diegoやトロント大学などの4海外連携機関、理化学研究所(理研)や武田薬品などの11産官学連携機関に加え、独自のグローバル教育体制CITIPと産官学横断教育体制CITICOなどの充実した体制で教育します。
千葉大学の治療学AI研究センターを核に、IT企業や理研などを含めた産官学連携により、革新的な医学データサイエンスを基に新規の治療法や治療薬、高精度診断法の開発、新型IT・IoT産業の創出を目指します。
修士課程2年次と博士課程2年次、博士課程修了前の3段階の進級試験QE(Qualifying Examination)で学位の質を保証します。少なくとも1名の外国人教員が博士学位審査委員に加わり国際標準で学位審査を行います。
卓越大学院セミナーやリトリート、海外実習などを学生が主体で企画します。リサーチ・アシスタント制度での支援や自主研究の研究費支援、海外実習支援、修了後のキャリアアップ支援など支援体制も充実しています。