千葉大学大学院医学研究院
内分泌代謝・血液・老年内科学
千葉大学病院
糖尿病・代謝・内分泌内科 / 血液内科 / 高齢者医療センター
2022年12月8日
2022年11月3日から6日までフロリダ州オーランドで開催された米国腎臓学会腎臓週間(Kidney Week 2022)において、塚越彩乃先生がPoster Presentationに採択され、日々の研究の成果を発表しました。
演題名:Role of Cellular Senescence and Epigenetic Drift in Interstitial Fibrosis of Diabetic Kidney Disease
2022年10月13日
2022年9月19日から23日までスウェーデンのストックホルムで開催された第58回欧州糖尿病会議において、越坂理也先生、寺本直弥先生の2名がOral Presentationに採択され、日々の研究の成果を発表しました。
発表は、登録が必要ですが、EASDのホームページでご覧いただけます。
https://virtualcongress.easd.org/easd/easd2022/en-GB/presentation/255170
https://virtualcongress.easd.org/easd/easd2022/en-GB/presentation/255201
2022年9月1日
2022年8月8日
当科でマウス実験を行い、2017年に渡米し米国コロンビア大学生物部講座でその分子メカニズム解明を行いました。
代謝と癌は密接な関係がありますが、本研究でグルタミン代謝のmaster regulator GLS2が、細胞死Ferroptosis誘導を介して生体内において肝癌を抑制しているといった機序を初めて明らかとしました。
研究の遂行・渡米・国際共同研究論文執筆にあたり大変多くの方にご指導・ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
リンク https://aacrjournals.org/cancerres/article/doi/10.1158/0008-5472.CAN-21-3914/707287/GLS2-is-a-tumor-suppressor-and-a-regulator-of?searchresult=1
2022年7月11日
2022年4月16日に「医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2022京都」が開催
されました。
医学部6年生の末廣美妃さんが優秀演題賞を受賞しました。
発表を指導した当科の熊谷仁先生が優秀指導者賞を受賞しました。
末廣美妃さん
演題名:EDP-M療法が著効し腫瘍が著しく縮小した副腎皮質癌の一例
2022年6月22日
2022年6月2日から4日まで大阪で開催された第64回日本老年医学会学術集会において、加藤尚也先生が第4回日本老年医学会YIAを受賞しました。また、船山真一郎さんが会長奨励演題賞を受賞しました。
加藤尚也先生
演題名:早老症ウェルナー症候群におけるメタボロミクスを介した老化機序解明および老化バイオマーカーの開発
船山真一郎さん
演題名:早老症ウェルナー症候群iPS細胞由来間葉系幹細胞の創傷治癒における有用性
2022年6月22日
澤田大輔先生
演題名:Glucose Intolerance of Hereditary Progeria Werner Syndrome and Cellular Senescence in Their Adipose Tissue
寺本直弥先生
演題名:Loss of the Transcription Factor Tcf21 in Adult Podocytes Leads to Susceptibility in Diabetic Kidney Disease
塚越彩乃先生
演題名:Predictors for COVID-19 Severity among Hospitalized Patients with Diabetes in Japan
2022年6月6日
寺本直弥先生
演題名:抗GPIHBP1抗体による高カイロミクロン血症の二症例
2022年1月4日
横手幸太郎教授の「肥満と加齢に立脚した糖尿病合併症の研究」に対して、日本糖尿病学会からExpert Investigator Awardが授与されました。この賞は、糖尿病合併症に関する特に優秀な研究業績を挙げた研究者に与えられるものです。
2021年10月に開催された学術集会で受賞講演の座長を務められた齋藤康千葉大前学長から、学会長に代わり、このたび記念の盾が贈呈されました。