千葉大学大学院医学研究院
内分泌代謝・血液・老年内科学
千葉大学病院
糖尿病・代謝・内分泌内科 / 血液内科 / 高齢者医療センター
2020年12月17日
2020年10月5日から30日までオンラインで開催された第21回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会で、青野和人先生と田村みなみ先生が「会長賞」を、吉本芽生先生と渡邉涼香先生が「JES We Can 優秀演題賞」を受賞されました。田村みなみ先生は一般演題の中でもっとも視聴アクセス数の多かった演題でもあったため、「ベストアクセス賞」を併せて受賞されました。
青野和人先生
演題名:18F-FDG-PETで両側に集積するも123I-MIBGシンチグラフィは片側性であった転移性両側褐色細胞腫・パラガングリオーマの分子遺伝学的解析と病態解明
田村みなみ先生
演題名:不眠等の症状とコルチゾールが連動した周期性クッシング病の一例 - 腫瘍組織の遺伝子解析と他のクッシング病自験例を踏まえた考察 -
吉本芽生先生
演題名:治療に難渋した嗅神経芽細胞腫による異所性ACTH症候群の一例
渡邉涼香先生
演題名:ステロイド補充に反応した多臓器病変を有するIgG4関連漏斗下垂体炎の一例
2020年11月17日
2020年11月13日から14日にオンラインで行われました第30回臨床内分泌代謝updateで石渡一樹先生が優秀ポスター賞を受賞されました。
石渡一樹先生
演題名:FDG-PET集積を示す良性副腎皮質腫瘍の病理学的・遺伝子学的特徴
2020年11月2日
2020年10月22日 眼科とコラボレートした糖尿病黄斑浮腫に対する臨床試験への取り組みが、日経メディカルオンラインに掲載されました。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t353/202010/567585.html
試験プロトコル論文はこちらから閲覧頂けます。
https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs13300-020-00854-6
2020年11月2日
2020年9月21日から25日までonlineで開催された第56回欧州糖尿病会議において、越坂理也先生がOral Presentation、石橋亮一先生、馬場雄介先生がPoster Presentationに採択され、日々の研究の成果を発表されました。
越坂 理也先生
演題名:Glucagon-like peptide-1 receptor agonists reduce cerebral and cardiovascular events: real world analysis using the National Database of Japan
石橋 亮一先生
演題名:Glucagon-like peptide-1 receptor agonists decrease cancer incidences in type 2 diabetes: a cohort study using the National Database of Health Insurance Claims of Japan
馬場 雄介先生
演題名:Transcription factor Tcf21 regulates fibrosis in ischaemic or hyperglycaemic state
2020年8月17日
2020年8月8日に「日本内科学会ことはじめ 2020東京」がWebベースで開催されました。
医学部6年生の伊藤綾香さんが質疑応答を含め素晴らしい発表をされ、優秀演題賞を受賞されました。
また発表を指導した当科の藤本真徳先生が指導教官賞を受賞されました。
伊藤綾香さん
演題名:成長ホルモン補充が有効であった小児がん経験者(CCS)の一例と、CCS18例の臨床的特徴の検討
2020年6月12日
2020年度日本内分泌学会若手研究奨励賞(YIA)を出口ハンナ先生が受賞されました。
出口ハンナ先生
演題名:膵β細胞分化におけるGlutaminase 2の役割解明
2020年4月7日
令和2年度の日本医療研究開発機構(AMED)再生医療実現拠点ネットワークプログラム(疾患特異的iPS細胞の利活用促進・難病研究加速プログラム)において、研究課題「早老症疾患特異的iPS細胞を用いた老化促進メカニズムの解明を目指す研究(研究開発代表者 横手幸太郎教授)」が研究拠点ⅡからⅠへの移行に採択されました。(https://www.amed.go.jp/content/000060504.pdf)
平成29年度に採択された拠点Ⅱでは、ウェルナー症候群、コケイン症候群、筋緊張性ジストロフィー、ターナー症候群の患者さんにご協力いただき、計11名の方から疾患特異的iPS細胞を樹立しました。拠点Ⅰでは、これらの細胞を用いて、治療に結びつく新規の候補分子をスクリーニングするシステムの開発を行っています。
2020年3月31日
令和2年度の日本医療研究開発機構(AMED)難治性疾患実用化研究事業 希少難治性疾患に対する画期的な再生・細胞医療・遺伝子治療の実用化に関する研究分野:再生・細胞医療・遺伝子治療の治験(再生等ステップ2)において、研究課題「家族性LCAT欠損症を対象としたLCAT-GMAC治療実用化に向けた医師主導治験(研究開発代表者 横手幸太郎教授)」が採択されました。