千葉大学大学院医学研究院
内分泌代謝・血液・老年内科学
千葉大学病院
糖尿病・代謝・内分泌内科 / 血液内科 / 高齢者医療センター
2018年11月19日
2018年11月2日から3日までに福岡で行われました第28回臨床内分泌代謝updateで佐久間一基先生が優秀演題賞を受賞されました。
佐久間一基先生
演題名:FBPase欠損症におけるミスセンス変異の分子病態の解明
2018年10月23日
201810月1日~5日にベルリンで開催された第54回欧州糖尿病会議において、 石川耕先生がOral Presentationに採択され発表を行いました。
当教室から3名が参加し、越坂理也先生と山本雅先生がPoster Presentationに採択され発表を行いました。
石川先生(写真左)と越坂先生
石川耕先生
演題名:Comparison of ipragliflozin and metformin for bone density and muscle in type 2 diabetes: a prospective, blinded-endpoint, randomised controlled study
越坂理也先生
演題名:Comparison of ipragliflozin and metformin for visceral fat reduction in elderly patients with type 2 diabetes: a prospective, blinded-endpoint, randomised controlled study
山本雅先生
演題名:Diabetes can accelerate sarcopenia in the diaphragm
石川耕先生のプレゼンテーションは、EASDのホームページで視聴頂けます。
越坂先生、山本先生のeポスターは、EASDのホームページで閲覧頂けます。
2018年9月11日
2018年9月8日に開催されました第68回 日本老年医学会 関東甲信越地方会において、木下大輔先生が奨励賞を受賞されました。
木下大輔先生
演題名:細胞老化を認めたにも関わらず難治性皮膚潰瘍を著明に改善し得たWerner症候群の1例
2018年7月6日
2018年6月22日~26日にオーランドで開催された第78回米国糖尿病学会において、 越坂理也先生がOral Presentationに採択され発表を行いました。 口頭発表375演題中、日本からの採択数が20演題にも満たない競争率の大変高い学会でした。さらにメインホールでの発表であり、注目度の高さが伺えました。
越坂理也先生
演題名:Comparing The Effects Of Ipragliflozin And Metformin On Visceral Fat Reduction In Patients With Type 2 Diabetes Inadequately Controlled With Sitagliptin: A Prospective, Multicenter, Blinded-endpoint, Randomized Controlled Study In Japan (prime-v Study)
2018年6月11日
4月26-28日に宮崎で開催された第91回日本内分泌学会学術総会にて、坂本憲一先生が若手研究奨励賞(YIA)を受賞しました。
国内外からのハイレベルなconpetitionを勝ち抜いての受賞です。
坂本憲一先生
演題名:新規遺伝子R3hdmlは筋衛星細胞の増殖能を制御し、骨格筋の分化再生を促進する
本会は爾来、ウェルナー、ブルーム、ロスムンド・トムソンのRECQヘリカーゼ関連早老症候群を対象として米国で行なわれてきました。今回はアジアで初めての開催にあたり、色素性乾皮症、コケイン症候群、そしてハッチンソン・ギルフォードプロジェリア症候群を加え、さらに関連する細胞老化、ミトコンドリア、iPSバイオロジーなど幅広い老化関連研究を結集することとしました。
総勢135名(うち29名が外国人)の参加を得て、非常に盛会となりました。12人の外国人を含む27人の演者からご講演を頂き、いずれもハイレベルな内容で、ディスカッションも大いに盛り上がりました。海外からの5名を含む計21名の患者様、ご家族も参加され、研究者と患者の間に活発な交流が生まれています。国内外の参加者から、患者さんとの交流により課題がはっきりし、よりモチベートされたという声をいただくなど、ユニークなシンポジウムとなりました。
2018年5月1日
2018年4月13日から14日まで京都で開催された第55回日本臨床分子医学会学術集会にて井出真太郎先生が奨励賞を受賞されました。
井出真太郎先生
演題名:転写因子Tcf21は腎臓発生においてGdnf経路を介して尿管芽の分岐を制御する
2018年3月17日から20日までアメリカ シカゴでアメリカ内分泌学会が開催されました。2名の先生が参加し、石田晶子先生が Presidential poster にノミネートされ、口演発表も行いました
石田晶子先生
演題名:A Case Of Erbb3 Germline Mutation Presenting Bilateral Pheochromocytoma(PCC) Concomitant With Bladder Paraganglioma(PGL), With Unique History Of Tumor Complication In Multiple Organs
出口ハンナ先生
演題名:A Case Of Squamous Papillary Craniopharyngioma With BRAF Mutation Determined By Pyrosequence, Causing Difficulty In Distinguishing From Rathke’s Cleft Cyst
「医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2018京都」にて医学部6年生の坪坂歩さんが優秀演題賞を受賞されました。初期研修医・後期研修医の先生たちに混じって素晴らしい発表を行いました。
坪坂歩さん
演題名:KCNJ5変異陽性若年女性アルドステロン産生腺腫例とゲノムワイド解析による病態解析
日本先天代謝異常学会より当院がLCAT欠損症の精密検査施設に認定されました。
検査等ご依頼の際には、以下URLをご参照の上、まず担当者宛、メールで連絡を頂戴できれば幸いです。
日本先天代謝異常学会ホームページ精密検査施設一覧
http://jsimd.net/iof/iof_12.html