トピックス

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トピックス 2017年

2017/12/20

第27回臨床内分泌代謝updateで藤本真徳先生が優秀演題を受賞されました

2017年11月24-25日に神戸で行われました第27回臨床内分泌代謝updateで大学院生の藤本真徳先生が優秀演題賞を受賞されました。

藤本 真徳先生

演題名
褐色細胞腫Target-seqとRNA-seq統合解析から捉えた悪性予測因子

2017/12/20

毎日新聞でウエルナー症候群の診療・研究活動について取り上げられました

2017年12月19日付毎日新聞に「ちば発最新研究:廊下の謎、解明に力 「早老症」に挑む」というタイトルで千葉大学でのウエルナー症候群の診療・研究活動について掲載されました。

2017年12月19日 毎日新聞「ちば発最新研究:廊下の謎、解明に力 「早老症」に挑む」

2017/11/8

第21回日本臨床内分泌病理学会学術総会にて大和梓先生が奨励賞を受賞されました

2017年10月27日~28日に東京にて第21回日本臨床内分泌病理学会学術総会が開催されました。当教室からは4名の先生が口演発表を行い、そのうち大和梓先生が多数例の先端巨大症の病理学的特徴をまとめ、奨励賞を受賞しました。

大和 梓先生(中央)

演題名
本邦における先端巨大症163例の主成分解析による病勢分類比較と病理学的所見の検討

2017/11/8

南塚拓也先生が第39回日本臨床栄養学会総会 第38回日本臨床栄養協会総会 第15回大連合大会にて最優秀賞を受賞しました

2017年10月13日~15日に千葉県千葉市にて開催されました第39回日本臨床栄養学会総会 第38回日本臨床栄養協会総会 第15回大連合大会にて、候補者20名の中から大学院生南塚拓也先生が若手奨励賞の最優秀賞を受賞しました。

南塚 拓也先生

演題名
高LDL-C血症患者に対する紅麹の動脈硬化予防作用の検討

2017/11/8

2017年10月13日~15日に第39回日本臨床栄養学会総会 第38回日本臨床栄養協会総会 第15回大連合大会を開催しました

2017年10月13日~15日に幕張メッセにおいて第39回日本臨床栄養学会総会(会長 横手幸太郎先生)、第38回日本臨床栄養協会総会(会長 久保明先生)、第15回大連合大会が開催されました。小雨の降るあいにくの空模様にも関わらず1600名を超える参加者がありました。学会2日目に行われた特別講演1では、東京大学大学院 農学生命科学研究科の阿部 啓子先生から 「口腔・消化管シグナルとエネルギー代謝」と題してご講演があり、特別講演2では元陸上選手で、2000年シドニー、2004年アテネ、2008年北京とオリンピックに3大会連続で出場した為末 大さんから「うまくいかないのは、能力のせいじゃない」というタイトルで横手先生、久保先生の両会長の司会のもと座談会形式でお話がありました。600名収容可能な第一会場は満員となり、立ち見がでるほどの盛況ぶりでした。

第39回日本臨床栄養学会総会・第38回日本臨床栄養協会総会 第15回大連合大会ホームページ

特別講演1で講演される阿部先生と会場を埋め尽くす人々

特別講演2の為末 大さんと両会長

5つの会場に分かれて行われたシンポジウム、教育講演、ワークショップ、一般演題もそれぞれ活発に意見交換が行われ、どの会場も熱気であふれていました。

今回の学会のランチョンセミナーでは千葉大学栄養部監修によるオリジナル弁当が提供されました。初日は、千葉県の食材を取り入れた「千産千消」の和食弁当、2日目は、千葉大学を中心とした産学連携チームにより開発されたノンメタポークを使った低糖質弁当が用意され、参加された多くの方々から好評を得ることができました。

若手奨励賞授賞式

大会2日の夜に行われた合同懇親会では100名を超す参加者があり、学会、協会の会員の親睦がはかられ、また千葉ロッテマリーンズのマリーンズチアパフォーマーM☆Splashによる余興もあり大いに盛り上がりました。

学会最終日にも多くの参加者があり、最後に若手奨励賞授賞式が行われ無事閉会となりました。

講演される古屋和雄さん

学会終了後に行われた市民公開講座では、「楽しく元気に長生きするための食生活を考える」とのテーマで、独立行政法人国立病院機構京都医療センターの浅原哲子先生のご講演と元NHKアナウンサーの古屋和雄さんから「イ・ショク」足りて健康長寿という講演テーマでお話いただきました。古屋さんの、なぞかけ問答を交えた軽妙な語り口に参加された市民の皆さんは魅了されていました。

2017/10/6

ハーバード大学 Paul M Ridker先生にご講演いただきました

炎症と動脈硬化に関わる数多くの臨床試験を主導され、国際的に著名なPaul M Ridker教授が当科を訪問されました。本年8月にNEJM誌とLancet誌に報告されたCANTOS試験を中心とする最新の話題や研究の背景、そして将来展望をご講演いただき、90名を超える聴衆との間で活発なディスカッションが行われました。

2017/10/4

第18回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会にて会長賞を受賞しました

2017年9月8、9日に群馬県高崎にて開催されました第18回日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会にて、シニアレジデントの木下大輔先生が会長賞を受賞されました。

木下 大輔先生
演題名
当初ALSと診断され術後寛解を得るも再発をきたしたCushing病の1例

2017/9/25

坂本憲一先生が第15回日本心臓財団・アステラス「動脈硬化update」にて奨励賞を受賞しました

奨励賞受賞の様子

9月2日に都内で開催された第15回日本心臓財団・アステラス「動脈硬化update」(9月2日)にて、坂本憲一先生の演題が奨励賞を受賞しました。

2017/7/6

第77回米国糖尿病学会(ADA)において、Poster Presentationに採択されました

坂本憲一先生がPoster Presentationに採択されました

2017年6月8日~13日にサンディエゴで開催された第77回米国糖尿病学会において、坂本憲一先生がPoster Presentationに採択され発表を行いました。
現地では同じく発表に来られていた同門の先生と合流し、旧交を温めました。
またカルフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のポスドク研究員に研究室案内をしてもらい、情報交換を行いました。

演題名
R3h domain containing-like (R3hdml) has pivotal roles in skeletal muscle development and regeneration.

2017/5/11

坂本憲一先生が第54回日本臨床分子医学会学術集会にて学術奨励賞を受賞しました

学術奨励賞受賞の様子

2017年4月14、15日東京にて行われました第54回日本臨床分子医学会で坂本憲一先生が学術奨励賞を受賞しました。
臨床分子医学会は全国の内科系研究科全般を対象に、基礎研究と臨床医学の融合を目指した演題を競い合う非常にレベルの高い学会であり、厳しいcompetitionを勝ち 抜いての受賞です。

坂本 憲一先生
演題名
新規筋衛星細 胞発現遺伝子 R3hdml は筋衛星細胞の増殖能を制御し、骨格筋の分化再生に関わる

2017/4/27

「医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2017東京」にて医学部6年生の竹内さんが優秀演題賞を受賞されました

優秀演題賞受賞の様子

「医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2017東京」にて医学部6年生の竹内さんが優秀演題賞を受賞されました。

竹内 幹人さん(医学部六年生)
演題名
ランレオチド術前投与が有用であったGH産生下垂体腺腫例とSSA術前投与の臨床効果に関する後方視的検討

2017/4/18

アメリカ内分泌学会(ENDO 2017)において、河野貴史先生がPresidential posterにノミネートされました

集合写真

アメリカ オーランドで開催されたアメリカ内分泌学会で、河野貴史先生がPresidential posterにノミネートされ、素晴らしい発表を行いました。同学会には内分泌研究室から4名が参加し、症例報告、臨床研究、基礎研究の成果をポスターで発表されました。

河野 貴史先生

演題名
Role of tumor suppressor p53 in the functional anterior pituitary differentiation from human embryonic stem cells

藤本 真徳先生

演題名
Exploring Prognostic Factors of Metastasis/Metastatic Organs By RNA-Sequencing Analysis of 22 Cases of Pheochromocytoma (Pheo) Tumor Samples

大和 梓先生

演題名
Analysis of Japanese Patients with Acromegaly -Classification By Clinical Parameter and mRNA Expressions

田村 愛先生

演題名
A Glucagonoma Detected with Necrotic Migratory Erythema and Its Glucagon-Dependent Metabolic Abnormalities

2017/3/30

日本内科学会における第631回関東地方会にて寺本直弥先生が奨励賞を受賞しました

第631回関東地方会奨励賞受賞の様子

2017年3月11日に開催された日本内科学会における第631回関東地方会にて初期研修医2年目の寺本直弥先生が奨励賞を受賞しました。これは、初期研修医を対象に優れた演題発表に対して表彰されるものです。

寺本 直弥先生
演題名
選択的下錐体静脈洞サンプリング(IPSS)にて診断したCRH負荷試験反応不良Cushing病の1例