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臨床研究に関する情報公開(オプトアウト)

申請番号2130

1. 研究課題名
「肘内側側副靭帯損傷の損傷部位の解明」

2. 研究の目的・方法
野球選手における肘内側側副靭帯(UCL)損傷は保存治療に難渋することが多い。その結果靭帯再建術などの手術療法が選択しその件数の増加が問題となっている。近年画像診断の発展からUCL損傷が近位型と遠位型に細分化され、特に遠位型UCL損傷は保存療法抵抗因子であることが報告されている。したがって部位の違いによる受傷機序の解明は重要である。屍体標本の研究ではUCLの破断強度は34Nmと報告されている。一方投球動作による肘にかかる外反ストレスは最大64Nmであり、UCL損傷は繰り返しの投球動作によって生じると報告されている。しかし肘関節内側全体に加わる外反ストレスに関する報告は多いが、UCL付着部位別によるストレスについての報告はない。本研究の目的は肘外反ストレスに対する各UCL付着部位でのストレス値を力学試験機を用いて測定する。

3. 研究組織
実施担当者:整形外科・准教授・落合信靖