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Achieve 感謝のメッセージ

感謝のメッセージ(2026/2/8開催)

千葉ろうさい病院 重症・救命科/集中治療部 山下 諒

私は医師となって4年目、専門の道に進んでからは2年目の救急医です。
今回、2026年2月8日に千葉大学で開催された第20回 救命のための緊急処置手技教育に参加させていただきました。
救急患者さんを救命するためには、様々な処置を迅速に行う必要があります。なかでも外傷における緊急処置は、1分1秒でも早く、かつ正確に行うことが重要であり、それが患者さんの予後改善に直結します。そのため、適切な処置方法を学ぶことはとても重要です。しかし近年は、社会整備の進展などにより、外傷の件数は減少してきています。これは望ましい変化である一方で、私のような経験の浅い救急医にとっては、実践的な知識や技術を学ぶ機会が限られているということでもあります。
今回の研修では、外傷外科手術における基本手技である開胸や開腹手術に加え、救急現場で求められることの多い気管切開や血管露出など、様々な手技について、エキスパートの先生方のもとで学ぶ機会を得ました。どの手技も患者さんを救うために非常に重要なものであり、大変貴重な経験となりました。
今回の経験を通じて得た知識や技術を、今後出会う患者さんに還元できるよう、日々精進してまいります。それにとどまらず、この貴重な経験を後進の医師にも伝え、救急医療の発展にも努めていく所存です。
最後に、医学教育のためにご遺志を託してくださっている白菊会の皆様と、ご遺族の皆様に、心より深く感謝申し上げます。このような稀有な学びの機会を得られたのは、皆様のご理解とご協力のおかげであると、深く実感しております。